浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
妻が妊娠中の夫の浮気(風俗)、不倫は多いものです。
子持ちの20代後半~30代の既婚女が相手のw不倫もあります。
自分も出産した経験者で彼の妻が大変なのはわかっているのにです。
「うちの嫁は今*カ月」とか、「実家に帰っているし」と、女に話している夫。
女も女で、「奥さんにばれないでよ」と釘をさしながら、自分の夫にもばれないように、彼(不倫夫のこと)を癒している。
自分も癒されたいのだから利害一致でしょう。
いつまでも女でいたい気持ちを抑えきれない女たち。
何が言いたいのか。
妻の妊娠中、出産前後の不倫ですが、夫がした原因はほんと呆れるくらいです。
女と親密になった時期と、妻の妊娠の時期がたまたま重なった場合もありますが、妻と疎遠になった頃、欲求が抑えきれずに遊んじゃえ、ばれなきゃいい思いだった夫が多いのです。
ということは、妻が妊娠していなかったら、起きなかった可能性は大です。
非常にわかりやすいですよね。
自分の抑えきれない欲求を満たしたいために、そうなった。
妻がどうとか、あ~だったとか性格の不一致ではない。
ばれた後に夫が言った理由の多くは論点のすり替え。
欲求、性欲、暇だった、妻がいなかった。
そっちのほうなのです。
だから夫婦関係が最悪です!と言いたい方は、夫の浮気不倫を知って責めてから、悪くなったととらえるべき方は多い。
そもそも夫婦関係はよくなかったのではありません。
それにラインのやりとりは気持ち悪いくらいです。
恋愛ごっこトーク、下ネタのオンパレード。奥さんにばれないでねと言いながら。
お腹を痛めて産もうとしている妻のことは、どこ吹く風。
とち狂っていく。
ラインについてはっきり言いますが、
不倫者どうしの表面的なやり取りで判断しないようにです。
「二人とも本気です。一緒になりたいようです」
と、そこまで深読みしないでください。
そういうやりとりで盛り上がっているだけのこと。
不倫者たちの多くはそうですから。
不倫の二人の間でも本音と建て前は交差して、恋愛している自分に酔っているだけです。
でも、こんな関係はまず潰れます。
短い期間を謳歌したけど、結局、それだけの関係だった。
ただし、いくら夫が認めて観念してもそれだけではだめです。
不倫相手に対して対処は必要です。
叩くとか鉄拳を下すというイメージではなく(状況によっては必要です)、当然の報いを受けさせることです。
だからw不倫女には、おたくの旦那さんに、、、と、そんなけん制も必要な場合もあります。
いずれにしろ、野放しはしないほうがいいです。
また、二人を引っ張り出すと、二人の矛盾があらわになることも多く、そこでやっと目が覚める夫(ダブル不倫女)も多いのも興味深い事実です。
そこまでしたから目が覚めた。
そこまでしなかったうちは、なんだか強気。開き直ったりと。
妻の目を盗んで、刺激欲しさで始まった浮気が、夫を豹変させていたのです。
確信犯な女にだって、もっと怒っていいくらいですよ。
新しい命を授かった大変な時期なのに。
そこまで本気じゃなかった。
ただの癒しの相手だった。
そんな常套句など真に受けずに(確かにそうなのですが)、二度としない(させない)ようにしなければなりません。