浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
探偵の選び方の視点です。
「動画は提出してくれますか？」
面談でも電話相談時でも、こう聞いてください。
結論は、「はい、調査報告書ファイルに綴られた証拠写真の他、
ＤＶＤでの動画を提出しております。」
探偵の浮気調査の結果報告として、動画映像は必要か
そしてまたどう考えたらよいのか
本日のテーマです。
これから探偵探そうか、また現在相談中の方はぜひ参考にしてください。
すでに依頼中の方でも確認していなかった方は聞くべきで、「うちは提出しません」であれば、
「いや、欲しいです！」と要望を出したほうがいいです。
実はです、予想外と思われるかもしれませんが、「うちは動画は提出しません、、、」という探偵社さん。
けっこう多いのです。
千葉県はかなり知っていますが、都内でも北でも南でも、
交流のある探偵社さんに（初めてお会いした場合、少し話が盛り上がったあたりで）、
「動画出しますか？」と尋ねます。
その結果、、、出さないというところが意外と多い事実に驚かされたわけです。
比率的に５０％程度でしょうか。３０社弱は聞いています。
面識なくても、報告書見ているので、「Ａ社さんは出しているな」と知っている場合もあります
動画は出さないという理由、、、、「必要ないから！」です（汗）
必要ないという見解は、「裁判では動画は使用しない、すべて写真、だから静止画にして提出すればいい」
ということです。
公判では必要ないから！それが共通した意見。
ただ、なかにはサイトを見ますと、調査報告書ファイルと一緒に丸いＤＶＤが写っている。
これら一式提出しますとアナウンスしているんだけど、「動画は出さない」って言うじゃない。
と、そんな探偵社もあるようです。
さて、本日の言いたいところです。
動画は必要です！
きちんと書面と写真にしてくれれば、いりませんって弁護士に言われても、
公判で必要ないからって相談員に言われても、
依頼人、みなさんは必要あり！欲しい、見たい。
であれば、法律関係者のためにではなく、
見たい依頼人の妻、夫のために、出すのが当然。
動画は依頼人に対する便宜のために出す！それでいいと思います。
裁判に必要がなくても、依頼人が必要だから！それだけのことです。
実際、使用する場面も出てくるかもしれません。
そういえば東北のほうでしたか、、、どっかの警察署の生活安全課が立ち入りの際、
探偵社さんに、「動画は出さないでけっこうです！」なんて言った刑事さんがいたそうですが、
なんでしょうか、、、加害者たちの権利侵害！？そんなのも考慮していた発言なのか。
が～っと撮り続ける必要あるのか、切り出した写真で不倫は立証できるはずだから？
繰り返します、浮気調査で動画提出は必須です。
また傾向としては、女性のほうが動画にはこだわります。
こだわってください。
探偵社（調査員たち）の立場からすれば、静止画だけの報告のほうが楽なんです。
動画を出すっていうことは、かなり意識した撮影、心がけ、テクニックも必要です。
でないと、ゆらんゆらん、よくわからん動画になりますよね（苦笑）
運動会や結婚式の撮影とは違うんです。
動画も出す！っていう意識をした調査のほうが、
結果のクオリティーは高くなるはずなんです。
「おたくは動画を提出してくれますか？」
必ず確認しましょう。
で、渋々じゃない、あ～だこうだとも言われない、
一言、「もちろん、出します！」
皆さんの地域でもそんな探偵社さんを選んでください。
（出さないからダメだ、よくない探偵社さんとは言い切れませんけど）
これも探偵選びの一つのポイントです。
ぜひ念頭においてください。