浮気を自白して開き直っている妻(夫)の脳みそ | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

夫の浮気、不倫を解決し、離婚を回避
 夫婦の絆を取り戻したいあなたへ

浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。

 

浮気を自白した、でもやりたい放題し放題。

そんな浮気夫(妻)の頭の中って!?

 

本日のテーマです。

 

普通は、浮気はひた隠しするもので、

あやしまれて突っつかれても、言い逃れし煙に巻くものです。

 

「もう完全にアウトでしょうよ!観念しなさい、本当のことを言いなさいよ」と

言いたくなるようなばれ方しても、ありえない嘘でさらに逃げようとするものです。

 

だがしかし、わざとやっているのか、もうばれてもよいと踏んでいるのか、

あからさまにやらかしている夫(妻)も、けっこういることはいます。

 

その典型的な例は、浮気妻で意外と多いのですが、、、

なぜか、おうちに招き入れる浮気妻は多いものです。

 

夫の浮気ではまだ少ない行動なのですが、女性である妻の浮気となると、

なぜか、おうちが舞台だったが多くなります。

 

つまり夫のいない留守に、出入りしている頭のおかしい男がいるってことなんです。

 

いったい何を考えているのか、ほんと摩訶不思議じゃないですか。

 

浮気夫のほう。

傾向として言うならば、あまり深くは考えてない。

ホテルか、車か、おうちか。そんな選択のなか、手っ取り早く目的を達成するため、

自宅に入れる。

 

もちろん安全なタイミングを慎重に狙ってやらかしているわけですが、

こんなことやらかしてきた夫に、離婚したい、家庭を壊したいっていう頭って

そうそうない。

 

だから後々、妻が問い詰めても、はっきり離婚とか言わない、

はっきりどうこうしたいと言わない、

家にまで連れ込んでるんだから、ありえないでしょう!

何をあなた考えているのか!と、突っついても、そこまで覚悟を決めて

やらかしていたことでもなかった。

 

しかし浮気妻のほうとなると、もっと深刻です。

夫が突っついた。すると妻は認めた。

男を入れたと意外と自白するのが多いものです。

 

さて、ここから先がさらによくない、痛いこと。

どうも妻はまじっぽい。

男のことがいいみたいだ。

離婚を言ってくる。

 

だから家に平気で入れてたのか?、ばれたら平気でそう言ってきたのか。

まあ両方って言えば両方あり。

 

これって、仮に夫が「男を家に入れてるな!?」ということを黙ってても

浮気のことで突っついたら、自白した!なんてこともあるわけです。

 

いったい何を考えている、どうしたい?

同じような浮気夫もいますから、当てはめてください。

 

まず、なにも考えてない。

とにかく浮かれた頭で、そういう相手がいる!と言っている。

はっきり不倫とか不貞の間柄とかはあまり言いませんが、

誰が聞いても、親密な間柄、浮気相手だよねととれるわけですし、

はっきり言う嫁(夫)もいます。

 

自白した時なんて、そんな先のこと考えるわけがありません、

そういう関係であれば、ひょっとして私(俺)は不利になる!?

はたまた浮気相手に迷惑がかかる!?

やばいよね!!

その時、そんな頭はありません。

 

はっきり言えば、わかるだろう、

そこまで言えば、離婚してくれるだろう、

もうあんた(おまえ)になんて気持ちもないし、どうなってもいいから

はっきり言ってやれ!

感情の嵐とでも言いましょうか。

 

お花畑に浸りに浸っているから、こんな時でも冷静な判断、正常な思考にはなれないのです。

 

だから聞かされたこっちとしては、「ありえんし!」ってサプライズ。

自分の口から、言いやがって、どんな頭なのか?って理解できないはずです。

 

開き直っているのか。

まあ開き直っていることは間違いないですが、

そういうことより、深く考えていない、気持ち、感情が先走っているって

捉えていたほうがいいでしょう。

 

しかし、そんなおバカさんな脳みそでも、しっかりしている部分はあるわけで、

こっちが知りたいことは吐きません。

嘘をつくところはしっかりついている。

 

私から見れば、破れかぶれになって自白した夫(妻)と二人だけの

密室の中で、夫婦だけでのやりとりだから、「そこまで言いやがった!」わけですよ。

 

例えば相手の個人情報はこれぞ全国共通、言いません。

仮に言ったとしても、もやもやっとした部分だけ。

もしくは、嘘を教える。

 

そしてその時は、浮かれてるのと、その時、夫(妻)を目の前にして

熱くなっていたので、しゃべったけど、

時間の経過とともに、変わってくる確率も高いものです。

段々と、「やばかったかも、、、」なんて。

 

だからもっと後になって

言ってない、言った、そこまでは言ってない、そういうことじゃない 

浮気はしていない だとか意味不明なことも言い出す始末。

 

「はあ~!?」ってことはきっと起きる、それが世の常です。

 

そしてある時期から、隠す。やばしと自覚して逃げ始めるわけです。

 

なぜこんなことになったのか。

心情としては離婚を覚悟して浮かれた気持ちで発する浮気妻が多いのですが、

これも実態を掴まないと何とも言えないのです。

 

つまり妻が浮気していると言った。そういう男性がいると言った。

離婚してもいいくらい言った。開き直っている行動です!

でも、それ以上はわからない。

 

どこまで本気か!?本気なんだろうけど、一人よがりで本気でも

なんら成就しません。

 

蓋をあけたら、なんだいこんなことかと、たいした男じゃなかった

嫁の一人芝居なんてこともありますから。

 

そう言ったは、ただ言った。

自白は、ただその時、ぱり~んと弾けて勢いで言っちゃった。

 

そんなもの当てになりません。ならないケースが多いものです。

 

簡単に自分の思い通りになる、できる と浅はかな浮気夫(妻)ってことなのです。

 

真実を吐かせようとしても、もうこれ以上吐きません。

 

今度は目が覚めて、自覚して、逃げに入るでしょうね。

こちらが焦って、無謀な行動をとったら余計真実は遠ざかります。

 

真実を掴みに入る、その決断は必要です。