不倫は終わっていることの証拠出せ!?|悪魔の証明なのか | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。

 

一度や二度ばれた浮気。

夫の浮気であれば妻に見抜かれてばれた夫もいれば、浮気を疑われ突っついたら、自白した夫も意外や少なくありません。

 

そしてほぼ共通する夫(妻の浮気でもそうですが)の言動は、もう別れる会わない。

 

もしくはあくまでも女との関係はちょっと前までのことで、今は何もないと言う。

 

とにかく不倫の疑惑の払しょくに懸命です。

 

しかしこちらとしては信じることはできません。

なかには、まだ水面下である事実を知ってしまった方もいます。

 

だから妻としてはこんなことも言ってやりたい気持ちにもなる。

 

本当に終わってるなら終わっている証拠を見せて! と。

 

悪魔の証明か!? がテーマです。

 

まだ不倫していることの立証って、まあ難しくありません。

シンプルに言えば、やらかしている本人が、「浮気している」「まだ続いている」と自白すればいい。

もしくは、探偵にしっかり証拠をとられればそれが証明です。

 

つまり「やっていない」を「やっていたね、これがその証明(証拠)や!」と、これが普通です。

 

しかしお気持ちはわかるのですが、

やっていない(女とは終わっている)を立証してよ 納得のいく証拠出して!は、

不倫問題においては悪魔の証明か!?という話しであり、不可能なわけです。

 

ないものをないと証明することは無理。

浮気調査でも本当にシロの人なんだけど、シロだと立証をすることの難しさ。

 

いないものをいない、ないものをない、やっていはいないことをいないと、

 

つまり事実の不存在の立証を求められる、、、まさに悪魔の証明です。

 

が、”が”ですが、この不倫問題となると、いやいや悪魔の証明なんかじゃありません。

 

やっているからです。

 

水面下であることは間違いないからですし、まだ終わってないことを把握している方も多い。

 

だから、追求される夫にしてみれば、仮に、「じゃあ終わっている証拠見せてよ」と問い詰められたところでも、

なんら難しい話でも、悪魔の証明だという話しでもないわけです。

 

事実は存在しているから。

ただ、単に嘘をまだついているだけのこと。

 

しかし、追求された夫の方からすれば、もう終わっている、やっていないって言ってるのに無茶だ!感を漂わしながらも、

白の立証をしようとするのが過去けっこういます(最近もですが)。

 

そうです、悪魔の証明っていうか、ほんとまだ大うそで固めて立証しようとする。

 

多いのは、やはりまずは本人からの繰り返しの弁明があって、なんと女の登場です。

 

シロの立証をするために、不倫相手がメール、ラインをよこす。電話をかけてくるのもいます。

会いに来たのも稀にいましたが、ほぼ顔を合わせなくてでの弁解です。

 

「もうしていない証拠だしてよ!」と言わなくても、あっちから嘘の偽装工作証明をしてくるのも多いんです。

 

けっこういるのではないでしょうか。そうです、妻が働きかけて3人で会ったところでも、嘘の立証をされるだけです。

 

過去、浮気問題が発覚したとき、不倫がばれたとき、

もちろん相手がどういう人かわかっていてでの事例ですが、

女からの着信があったとか。

 

一度は相手の話を聞いたり、メール(ライン)でやり取りした方もいるでしょうけど、こういうケースって、

ほぼ繋がっていること間違いありません。

 

だいたいです、本当に不倫が終わっているのであれば、

あちらからまず連絡よこすことはない。

悪魔の証明みたいなこと、この期に及んでしてくるわけがないんです。

そんなご丁寧なもんじゃありません。

 

勝手にやらしかして迷惑かけて、去っていく。

本当に終わったなら、追求する妻には失礼ですが、そんなくそ面倒なことに巻き込まれたくないわけだから。

 

不倫相手から連絡してくる、アクセスしたがっている、、、、お気を付けください。

 

二人で結託して嘘で固めた証明をされるだけです。

 

そして調査員全盛時代こんなのもあります、世の中いろんな方がおられます(苦笑)。

 

シロの立証してください。

僕を浮気調査してください!

 

だと(汗)

 

よほど忙しくない限り、突っ込んでお話しはお聞きします。

不倫女など不倫者さんには、さんざんお聞きして、「無理です!」で終わりますから、相談先を間違えないでほしいとアナウンスしておきますが。

 

浮気を疑われているから、してない証拠をとってくれっていうことです。

お気持ちわかりますか?

これ、ほんと意味ありません。

もしかしたら、ほんとにしてないのに困りに困って頼ってきたのかもしれませんが、クロの輩が自作自演をされたら終わりなわけです。

 

ただ、何としても夫婦の間で片づけてしまいたい、妻を納得させたい、黙らせたい一心です。

 

ですから、「浮気調査でもしろよ!」「探偵でもつければいいじゃん!」って浮気夫(浮気妻)が担架切ってきた際、

「じゃあ探偵つける」って売り言葉に買い言葉。

それが結局、どうしてこうなったかおかしなことですが、浮気夫から相談してくる。ほんと未知の世界です。

 

これもご注意ください。探偵の証拠があればさすがに旦那も黙るだろうよって。

 

ぶっちゃけますが、まだ駆け出しのころ、そんなの受けてしまって、

結果報告に奥さんも出てきて、白の結果に「おたく本当に探偵さん!?」って夫の手先だと疑われたこともありました(汗)。

 

浮気夫(浮気妻)が探偵つけて証拠見せるわ、、、

もう一度言います。「そうして!」じゃないです、おかしなことですよ。

 

まとめます。

「不倫していないんならその証拠出せ。」

事実は存在しているわけですから、悪魔の証明ではありません。

 

しかし、それを相手に言うことはNGであり、そういった意味で悪魔の証明です。

 

ですから、けっこう多いと感じますが、終わったこと、もう繋がっていないことの証拠を求めても、不倫相手も出てきて隠蔽偽装工作されるだけですし、その証明でいったん信じてみようかに傾く方も多いので、堂々巡りとなります。

 

やはりやらかしている相手に真実を求めても嘘つかれるってことで、何ら解決にはなりません。

 

不倫をぶっ壊すには、水面下もこちらから掴んで、

(仮に自白してても、真実をカモフラージュしている、オブラートに包んでいるから)対処していく気持ちでないと

不倫問題の解決はさらに遠のきます。

 

ほんと、いつまでも嘘をつき続けている夫、そして影に隠れている女、、、

 

ほんと悪魔だ。

 

だから悪魔の証明にご注意を。