浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
「いいとこどり」っていうか、「美味しいとこどり」だよ夫。
どんなにケンカしてもやばい時期があっても、おばちゃん、おばあさんになっても、一緒にいるのが妻だけど、不倫はそういう付き合いだから、美味しいとこどりされてポイですよ。
まあダブル不倫で、女も旦那がいるのであればどっちもどっちですが、また違ったリスクを感じましょう。
うちの旦那さんが、まさか。まさか、こうなるとは・・・ そんな結末けっこうありますから。
明日は我が身か。
そういった不倫のリスクを肌で感じながら、やめられない独身女も、きつい事言いますが病気です。
でも、その病気は治る。治るほうの病気だ、きっと治ります。数%でもよくないと思っている自分であれば。
探偵は浮気夫とか不倫相手に接触したりするのか
探偵に依頼した、しようとしている方も多いものですが、探偵の調査についてのことです。
探偵は調査で浮気夫(妻)とか、不倫相手に接触したりするんですか?ということなんですが、あります。
浮気調査では基本、張ったり追ったりする探偵は、姿かたちが相手の視線に入ることは多々ありますが、
ほとんどやっこさんたちには認識されていません。
「あれ、さっきいた人だ・・・」、「あの車あそこでも・・・」なんていう流れになったら黄色信号です。
その黄色信号すら気づかない探偵も探偵ですが、万が一、そんな空気を感じたら、チェンジもしくは後日再開でしょう。
あやしまれそうな前に手を打つ、あやしまれないよう常に心掛けるってことが調査では大切です。
ではターゲットに会ったり話したりするのか・・・わかりやすい事例です。
家を出て行って所在不明の浮気夫がいました。よくあるケースです。
どうせ女のとこへ転がり込んでいるのでしょうから、浮気夫の職場から尾行してつきとめればなんのこっちゃないと思った。
ところが浮気夫の会社の駐車場にこっそり入って見まわしてみても、夫の車がない。
これもよくあるケース。替えたはずがないと妻。
だって、ほんのたまに帰ってくることがあって、つい最近も自分の車で姿を現したのですから。
これは誰かの車、多分、女の車で行き来しているなと踏んだ探偵。
暗い中、会社から出てきた浮気夫。のような雰囲気。
だがよく見えない。はっきりしない・・・。
会社の敷地内は当然、通りにしてもグッドな張り込み位置がないわけでした。
「会って見てくるしかない!」
と、すぐにとぼとぼ歩いていって、会社敷地内の外に出ようとしている人物を確認しに行ったわけです。
もちろん、こんな田舎のこんなとこで歩いてちょろ見してくる男は、浮気夫でなくても「?」です。
あやしくないんですよぉ私、こんな道に迷い込んでいる理由はあるんですよぉ的に、声をかけるしかない。
こんなとこで見たら、もう声かけるしかないでしょう。
声をかけながら顔をよ~く見て、出て行った浮気夫だと確信を得る。また何が起きるか時間稼ぎの意味あいもある。
さあ、どっちだ、やってくるのか、会社内の駐車場のどっかから女の車が出てくるのか・・・
何回かのキャッチボールの会話やりとりをしていたなか、あっちの道から女が運手する軽自動車があらわれ、
浮気夫は会社のあっち側の路地で助手席に乗り込み、去っていったのでした。
いやいや、ここで浮気夫と立って会話してたから、あっちから来た女の車がわかったわけで、
所定の位置で張っている探偵車両内から監視しているだけなら、まったくわからなかった(見えなかった)のです。
女に女の車で送迎されていた浮気夫。
それもこっちでなくあっちの路地で拾われて・・・
そこが不明だと、けっこう空振りの調査を強いられる続けるものです。
「ご主人は、会社にいませんでした」などと適当な結果を言われますので、ご注意ください。
姿をあらわにして会いに行くことも稀にあるわけです。
冒頭の付け足しですが、不倫相手は、その女でなくても大丈夫だった。
そういうことができるものどうし、利害が一致したわけで、選ぶ権利はありますが、そう言うほどハードルなんて高くはない。
あっちのそういう女でもよかったんです。
けど、結婚は少なくとも違う。
妻は違う。
選択した、されたときのハードルはぜんぜん高さが違います。
この妻だから結婚したわけです。
たいしたことない女だけど、結婚しよう ありえません。
別にどうってことない女だけど遊べる女だから、遊ぼう おおいにありえます。
どこの誰かなんてどうでもいいっていう酷いのだって多いんです。
いずれわかる夫は自覚します。相当に懲りることも必要でしょうね。
自信を失わないでください。