鳥獣戯画展@上野(5/14) | こなみのこみみ

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Can't you hear.....
Noise of Angel,Wisper of Lucifer.

東京国立博物館平成館で開催中の特別展 『鳥獣戯画 京都高山寺の至宝』 に行ってきました。
昨年の京都もそうでしたが、とにかく大人気で長時間待つ覚悟がないと見られない・・・でもやっぱり修復なった甲巻を見たい!というわけで母と出かけました。
台風にはあたらなかったものの夏のような陽気の日でした。



11時から並び始めて、入場できたのは13時過ぎ。それまで日傘で凌ぎながらの立ちっぱなしです。予想以上にハードです。

館内ではまず第1会場で高山寺につたわる書画仏像神像、明恵上人ゆかりの品々を観覧。
密教とのつながりが深いことを思わせるすばらしい展示でした。
なかでも樹上坐禅像をはじめとする明恵上人像は、樹上のリスの姿に鳥に説教する聖フランチェスコを連想しました。

第2会場ではまず断簡→丁巻→丙巻→乙巻をじっくりと拝見。断簡はさすがに名場面を切り取ってますね。

ここまで見たところで14時半。一旦展示室を出て足腰を休めます。
甲巻だけを見るために、あらためて2時間並ぶ必要があるのですから・・・。

何重にも折れ曲がり行き来する待ち行列。からだのしんどさに加え、どこまで進めば見られるのかわからない、まさに「心が折れそう」な状況を母と励ましあって牛歩牛歩。

いよいよ甲巻とご対面! おおお・・・
うさぎ、カエル、さる、ネコ、それぞれのいきものにあわせた巧みな筆遣い。
迷いのない力強い墨の線、声が聞こえてきそうな豊かな表情!!
巻物として一気に見ると魅力がいっそうわかります。

苦労したけどやっぱり本物を見られてよかった。




おみやげはグラスとトランプ。


後期も見たいけど、無理だ(笑)

これから行かれる方は、可能なら朝一番に行くほうがいいです。
そのほうが館内の待ちが短くなるし、暑い時間帯に外で待つのはつらいですから。
ご高齢の方は若者に付き添ってもらって折りたたみのイスを持参されるといいかもしれません。
博物館側も、整理券方式を検討してくれるといいのですが。