夏期講習も終わり、塾も普段の授業ペースに戻りました。そして、同時に延岡星雲高校の宿題も通常ペースに戻りました(´・ω・`)

 夏休み中に熱心に自主学習を進めていた生徒が急にそれをしなくなりました。理由はまたも『学校の宿題』。宿題に追われて自主学習に手が出ないとのこと。高3生なのにいまだに宿題を課されているらしいです。それも、今まで以上に量が増えたとか。もう、何がしたいのか意味不明です。受験まで半年を切ったこの時期にまだ大量の宿題を出すのか。この時期になったらそれぞれ勉強しなければいけない教科・分野は違うはず。全員で同じ宿題をする必要はないだろうに。

 個別指導では教えすぎはかえって生徒の為にならないと思います。例えそれが生徒の為を思う気持ちからの行動だったとしても。やりすぎは悪なのです。高校の宿題や課外授業も同じ。原点は授業の理解を深める為や、学習教材の提供という意味合いがあったのかもしれない。しかし、現在の分量は度を超している。結果、善意からでた悪になっていることになぜ先生方は気付かないのか。

 その生徒の夏の頑張りは目を見張るものがありました。どの生徒よりも速く教室に来て自習していました。コツコツと苦手分野を克服しようと頑張ってきたその生徒の自主学習が邪魔されるなんて。

 もう一度書きます。やりすぎは悪です。

 その生徒の合格と、宿題の量が減る事を心から祈ってます。
 一口に塾と言ってもその形態は様々です。集団授業形式や僕が教えている個別指導形式。また、映像授業を見る塾やパソコンを活用して勉強する塾もあります。それぞれ一長一短があります。塾に通う方はそれぞれ特性を見極めて塾選びをしなければいけません。

 それらの中でも、個別指導塾というのは全国的には「授業について行けない生徒」向けという傾向があるようです。ただし、延岡に関して言えば高校生まで指導できる塾というのが数えるほどしかありません。ですので、その選択肢の少なさゆえか、僕が教えている個別指導塾では特に生徒のレベルが成績下位層に偏っているという印象は受けません。そんな塾で教えていると、いわゆる勉強の「できる子」と「できない子」の授業の受け方の違いについて気付かされます。(勉強ができる、できないといった表現に不快感を持つ方もいらっしゃるかも知れません。ですが、もう少し読み進めていただけると、あえてこの表現を使った意味が分かってもらえるかと思います。)

1「できる子」の場合
授業中は問題を一心不乱に解いていますので、ほとんど質問してくる事はありません。多少の分からないところは自分でノートや参考書を使って調べます。ですが、質問がないからといって、教える側はサボっているわけではありません。その間、僕は黙ってその解答の様子やミスがないか等を隣でチェックしています。なぜなら、たまに飛んでくる質問は考え方の本質をついてくるものや、難易度の高いものの場合があるからです。同時に解答を追っていかないと、瞬時には答えられないものもあります。授業時間は限られていますので、極力タイムロスは避けたいところですから。常に油断はできません。
2「できない子」の場合
まず解き始めようとするのですが、すぐに手が止まってしまいます。それこそ公式をあてはめるだけの問題でも手が止まります。そしてすぐに質問してきます。僕が参考書はあるかどうか聞くと持ってきてない事の方が多いです。なので、学校で買わされたものと同じ参考書を、塾の図書から持ってきて調べるように促します。(延高は数学でシグマを購入させているようです)ですが、どこを調べていいのかすら分からない様子。結局、最終的には僕が教えることになります。授業時間中ずっと僕はしゃべりっぱなしです。喉は渇きますが、特に難しい事も質問されないので、精神的にはこちらの生徒の方が楽です。

 さて、上記の2パターンの生徒の違いとは何でしょう。結論から言うと、勉強ができる、できないを分けるのはすなわち、勉強が自分でできるかどうかなのです。上記を書きなおすなら勉強が「自分でできる子」と「自分でできない子」となります。勉強が「自分でできる子」は普段から参考書にも目を通していますし、どの範囲の問題を解いているかも把握しています。逆に勉強が「自分でできない子」は一体何を解いているかも分からないまま、出される問題をただこなすだけに集中しているのです。

 塾で教え始めた当初、分からないという子には1から10まで全て、丁寧に教えていました。ですが、ある日ふと気付いたのです。授業が単なる僕の「解答発表会」になっている。生徒は僕が教えた解答をせっせと宿題に書いて学校に提出しているだけだと。使う公式や、考え方、解き方を教えてその後「しっかり見なおすんだよ。解答も覚えるくらいみるんだよ。」と一言添えて・・・。一言添えることで責任逃れしてたんですね。結局、その子は何度も同じ質問をしてきます。それでは、全く本人の為にならない。テストで実際に解かなければならないのはその子自身なのですから。

 ですので、最近は意識して教えすぎないようにしています。極力、自分で調べるようにと。調べるところすら分からないようなら少しヒントもだして。でも、その程度で終わらせます。そこまでしてどうしても分からないのなら、最終的に教えます。そして参考書のどこに類題が載っているかも一緒に確認します。

 僕は数学を教えると同時に、自分で勉強する方法も教えているつもりです。塾と言えど1週間に1回しか授業がありません。高校生の科目で1週間に1回の指導でできることは微々たるものです。塾の授業時間外での勉強量が成績に影響してきます。なので、塾で教えるべきは、その場その場の問題だけでなく、家や学校で勉強しているときに分からない個所が出てきた場合、自己解決する方法も同時に教えなければならないと思います。

 一人でも多くの生徒が「勉強が自分でできる子」になれるようにこれからも指導していきたい。僕はそう思っています。
とってもどうでもいいですが

いや!どうでもよくない!!

まぁ、どうでもいいですけどw

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僕は小さいころからたこ焼きパンで育ってきましたから
ええ、大げさじゃなくw

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