おはようございます。無理ですね。義母の元彼が郷ひろみとか、超有名人だらけの人間関係に囲まれるなんて。ま、他人事ですが。

 

さてちまた。復興大臣が辞任するそうで。昨日テレビで速報が流れた時は、問題になった失言の内容を字幕で観ても、まだ信じられませんでしたね、まさかと。

 

朝の情報番組で前後の文脈が分かってきたら、何となく理解は出来ました。東大OB独特の、配慮による配慮の欠如ってやつでしたね。パーティでサービストークを展開したかったがために全体として出来の良くないシュールなトークになったんですね。

 

そう言えば昨日は久しぶりに「マツコの知らない世界」の視聴がキツイでしたね。ここでも出てきたのは「東大」という名前が付いた「うどん部」という学生プレゼン集団でしたかね。哀愁が漂うぐらいうどんの事を語れず、トークもスグ萎み、なかなかでしたね。

 

復興大臣も東大出身のようですが、彼らに全体として共通しているのは、自分達が他者からどう観られているのかというのを知らないって事でしょうねえ。頭脳明晰だと思われてなくて、自尊心の高さを利用されてる人達、みたいな。

 

子供の頃に習得するコミュニケーション能力の中の一つ、人を見る目というのは、大人の社会関係の介在しない状態での子供社会で学ぶモノですものねえ。

 

自己がピンチになった時に、どういう風にしたら、誰が助けてくれたのかを、実体験を持って学習して、大人になったら「誰に」「どういう振る舞いで」「何を」聞くのかに役立つわけで。

 

復興大臣は、「誰に」って時に、既に周りにはイエスマンしかおらず、「どういう振る舞いで」って言っても彼はもう横柄が日常になってたようですし、「何を」って、普段裕福層後援会ばかり廻ってるので、庶民感覚の情報も持ってなかったってところですかね。

 

昨日のうどんのプレゼン学生方は、その兆しのようなモノが見えましたね。良くない大人達に担ぎ出されて、マツコのトークに失敗を恐れながら掛け合いをして、うどんがそこまでではない人と自分らとの違いを比較し公表するまでには至れなかった。

 

ま、これをチャンスと捉えられたら、大化けするでしょうがねえ。それだと面白いことになるでしょうけどね。でもまあそれだと自然と目標から官僚と政治家は職種としてハズされるでしょうが。

 

しかし、昨日のマツコのは東大生の性格が良く出てましたね。指摘や注意、笑われることに慣れてない。確かに歌舞伎だったかしら、松たか子は観客に「笑われること」に慣れさせられる間が辛かったってトーク番組で語ってたかしら。

 

で、それよりもねえ。其の東大の後ろにダマでひっついてきた輩がね。なんともあれでしたが、サムのサイの話で落ち着きました。

 

では、そんな世の中ですが、今日も事務の一日のスタートです。