早朝の日本とのお電話。
父と話し、そのご機嫌振りに母の笑顔が見えるようでほーっと聞こえないように長い安堵の息を吐き、母と変わってもらってひとしきり。一日が無事に、少しでも穏やかに過ごす時間が多く終わることを祈るような気持ちで願いながら「また明日ね。」
お電話を切ってから、「私も頑張るね。」と声に出してマッサージチェアから降り、待っていた猫たちに朝ごはん。
これ以上ないほどに精一杯に父と暮らしている母には、そばにいる時に「頑張ろうね。」は言えても遠く離れては口にできず、自分の頑張りなど微々たるものだと自覚もしているゆえにひとり言になります。
今朝の小夏。
こうしていると可愛いコナちゃん。