大学1年生の姪 #1 と高校2年生の姪 #2 とランチデートのお約束。
ポートランドにお引越しをして以来、すっかりご無沙汰になってしまった愛しの鼎泰豊(ディンタイフォン)。LAにいた頃はご近所だったし、ベイエリアにお引越しをしてからもLAの家族に会いに行くたびに「鼎泰豊に行くーっ!」だった大好きなレストランでした。ポートランドへお引越しをする3ヶ月前にはシリコンバレーにもオープンし、かなり本気で喜んでおりました。
それがフロリダ南端生活となり、鼎泰豊は日本に帰って来た時のみの、それも時間が許せばなラグジャリーとなってしまいました。
初めての鼎泰豊にニコニコな姪 x 2 と彼女たちとの時間が嬉しくてニコニコな上に大好きな鼎泰豊でのランチに浮かれポンチなワタクシ。
「今日はね、食べるわよ!」
「えー、いつもよく食べてるよー。」
の会話の後で怒涛のオーダー(笑)。
6個入りと4個入りの小籠包で始まったランチでしたが瞬く間にこうなり…
蟹チャーハンもスープも写真を撮るのも忘れてお喋りとランチに夢中。
彼女たちの健全で健康な食欲と私の一時帰国マジックのかかったこれまた健康この上ない食欲で、テーブルに着いた40分後にはランチ終了(笑)。
真っ直ぐでキランキランした眼のふたりとのお喋りは尽きず、17歳だった私や19歳だった私も見え隠れしたりする、”叔母のしあわせ” にたっぷりと浸る午後になりました。
子どもを持つことの叶わなかった私には、愛しく思えば思うほど彼女たちの存在に自分の寂しさが疼いた大昔もありましたが、今はそれさえも遠い過去。
時間だけが持つ優しさに癒されたのでしょうね、きっと。
美しい心をそこなうことなくオトナになりますように…と愛しいふたりに目を細めたマダムでございます。