Life goes on... | フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

アメリカ生活26年目。
18年以上のカリフォルニア暮らしから1年にも満たないポートランドを経てフロリダ南端へ。フロリダで始めたズンバと猫x2とアメリカ人の配偶者との、パラダイスリビング、ネイプルズでの日々の記録です。

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ローカルメディアが ”頑張ろうね” で出したメッセージと一緒に掲載された13日の夕焼け写真をお借りしました。

ハリケーン一過のネイプルズのピアです。
海に映る夕焼け空の喩えようもない美しさ。
恐ろしいハリケーンを生み出す自然はまた、このような素晴らしい眺めも創り出すのですよね。

Life goes on. 
美しいものを美しいと感じることのできるしあわせを、そっと噛みしめております。
この美しさも ”Living in Paradise” と言われる理由のひとつなのでしょうね。ハリケーン襲来の可能性と背中合わせでもなお、ここが2年連続で ”The healthiest, happiest city in the US” に選ばれるにはそれだけの理由もあるはずですから。
(記事はこちらをどうぞ→ ⭐︎ )

そして。
もう一枚、思わず泣いてしまった写真です。

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ネイプルズの南隣の街、マルコアイランドは10日のイルマ上陸で甚大な被害を受けました。
高潮の被害も大きく、4日後もまだ目を覆いたくなる光景が広がっています。
そのマルコアイランドで、猛威を奮ったイルマの暴風に耐えた巣に戻ったつがいの白頭鷲の姿が写真に収められました。たくさんの枝が折れ葉の殆ども吹き飛ばされた木に残った巣、ハリケーンをやり過ごしそこに戻ることのできたつがいの白頭鷲鷲。

白頭鷲はアメリカの国鳥で、国章にも描かれています。
私にはこれが他の鳥でもおそらく同じように胸を打つ一枚になりますが、アメリカの方々はさぞかし特別な感慨を呼び起こされることでしょう。
確かな希望を与えてくれる、一枚の写真です。


さて。
私もまた、気持ちをイルマから引き剥がしての Life goes on。

今日は日本では後ろ指をさされそうなマダムのロングストレートをばっさり切ってまいります。
考えたら、前回の美容院は春の日本ですから。
あろうことかの5ヶ月振り! びっくりびっくりびっくり
担当してくださる美容師さんに叱られそうです。
うっとりするような技術とセンスをお持ちの方なので、5ヶ月経ってもスタイルそのものは私的には ”悪くはないでしょ?” なのですが、どうにも長いです。お年頃的には萬田久子さん級でなければまず許されない長さですから。あせる

それにしても。
いつからこれほど美容院コスパがよくなってしまったのかしら、私…汗 
フロリダ暮らし、いーんだか悪いんだか…でございます。 笑い泣き