これは自分も模索中。
知らない人のために。
リーダーとはリールに巻いた糸の針先側にナイロンやフロロといった素材の糸を巻くことで、少しだけクッションになって魚がバレるのを防いだり、魚が掛かって逃げる時に岩やテトラに逃げるとPEという素材の糸だとすぐ切れるので、それを防ぐものです。
ちなみにワタシは20年前からPE使ってますが、リーダーの意味に気づいたのは5年ほど前です。
リーダーを付ける手間はとてつもないものですけど、ルアーのフックに絡んだり、なにかとトラブルが減るという効果もあります。
未だにリーダー結ぶのはベテランでもめんどくさいらしく、ワタシは頼まれて多くのリーダーを結んできました。なのでリーダーノットにはかなりの自信があるわけです。
少なくとも、オフショアジギングでは7〜10mとります。
ショアでは岩場で5〜8m取ることも。
これは単純。10ft近いロッドでノット巻き込むかどうかで大体5mよね。タラシ次第だけど。
所詮、4〜7号なのでそれほど気にならない。
堤防チニングでベイトでは2〜3m。
スピニングで1.5mほどです。
ヒロで言わないのは自分が手が短いから基準にならん。
厄介なのがオフショアキャスティング。
こればかりは2パターンでどちらが良いか分からない。1mパターンと3mパターンをずっとショアで投げて試してます。
リーダーを巻き込むと途端にトラブルが増えるのでそれを避けてる感じ。
理想は3mですがね。
船縁カッター経験者なので。
写真は釣り仲間に頼まれて糸巻きもノットをやりました。長さは現地で切れるように少し長め。
サイズや群れを見て掛けてみなきゃ分からない。
飛距離なら短い方がいいよ。
けど、ガイド位置でかなり変わる!!
ワタシ的にはガイドに入らないか、元ガイドとスプールの間かの2択。
マイクロガイドのチニングロッドでもかなり試しましたが、変な場所にあるとガイドにノットが当たって全然ダメ。
少し巻き込んだレベルと元ガイドとスプールの間では劇的なストレスはないな。
所詮PE0.6にリーダー3号ならって感じです。
逆にわからないのはバス釣り。
こればかりは超初心者なのでわからんのよ。
なんなら、みなさんナイロンがフロロなんで誰も教えれないらしい。
露骨な根やテトラがあるわけでもなく、沈んだ木とかだとどうなんだろ?
ちなみにヘチ釣りだとおよそ2.5号のラインにリーダーは1.25号、1.5mほど。途中、根ズレなどで最後は50cmくらいになるかな。
ノット巻き込むと穂先折れるので要注意です。
こんな感じで使い分けしてますね。
でも、時折リーダーの心配ない釣りをするととてものんびりします。
特に子供達の釣りはPEを使うほど繊細ではなく、むしろサイトフィッシングなのでとても楽。
子供達も楽しそう!
サイトが多いからバスもナイロンとかフロロなんかな?