季節が良いのでベイトチニング。
大好きなスティングレーとよBIGファイト。
皆嫌いますが、特にオフショアマグロ想定ならこれほどよい練習はありません。
ロッド角度に巻き、ドラグワーク、底に張り付かせないロッド捌きに、最後に回してタモ入れまでの一連の動きをソロでやるのは汗だく💦
15分くらいかかりました。
PE0.8号ですけど余裕ですね。
昼からは暇なのでナマジング行こうと準備までしたのにあいにくの雨☂️
PE5号が部屋にちょうど70mあったので巻いたらピッタリな。
あれ?なんか見慣れぬ竿が。。。
雨の日の釣具屋巡りはダメよね。
お値打ちに出てたら買うわさ。
なにこれ?軽い?
パワーがあるのに柔らかい。かと言ってペナペナでなくハリがあり、不思議な竿???
昨日今日と釣具屋巡りでナマズロッド見てたんですが、グラスですごく重くてなにこれ?的な。
んでも、20年前の格安シーバスロッドに近いのよね。グラスコンポジットだと思うけどそれを未だにナマズに使ってるのはそういうこと。
逆にプロマリンのバスロッドだとアタリを弾くのよ。。。
もともとボスコはロックフィッシュに使いたくて買ったので本意ではないのよね。
話戻ってオリムピック ヴィゴーレ ヴェトロとはなにやら巻物専用のグラスロッド!!
えっ?130gでスコーピオンより軽いんですけど。
この二日で鯰レンジャー、アンロック鯰、ナマゾン、フェンウィック鯰と見てたけど感触的にはフェンウィックに近い。あっちは15000円で仕舞いが180cmときつい。
こちとら7000円で買えそうな物。
憧れのコルク。
ワタシ、正直最近スコーピオンかワールドシャウラが気になってました。あ、あの某俺が作ったおじさんは嫌いですよ。
単純に飛距離の出るベイトロッドに興味があって。
でも、手持ちのチニングロッドはかなりハリのある傾向。
そこでフィッシュマンも気になってました。
あ、こちらのシャチョーも胡散臭いと思ってます。とゆーか、シマノの人は全般的に胡散臭いです。
ダイワはただのおじさんが多い感じですけどね。
話戻して。。
フィッシュマンのようなロッドで興味を持ったこと、たまたまナマズをブリ上げるパワーの竿が欲しいと思ってたこと、最近はチニングのショートバイトが多く、食わし切れないということが全て重なり、価値観がひっくり返ったこともあり衝撃を受けた、ということなんですね。
また、大好物のスパイラルガイドって。
スミスのオフショアスティック、メジャークラフト電動ジギングシリーズ、オシアejと実はワタシは以前よりスパイラル信望派です。
パワーもこの通り。600g。
左上がヴィゴーレ、右上がダイコーカリスマスティック、左下がシルベラードプロトタイプハードソリッド、右下がボスコ
実は曲がりが近いのはシルベラードなんです。
要するに、チニングロッドとしての可能性も秘めてるんじゃない?ということ。
時期にもよりますが、ショートバイト多発する時期とかにもう少ししなやかさが欲しい。
現代のチニングは掛けに行く釣りでソリッドによってしなやかさを組み込み、ベリーで掛けに行くのが主流。
イメージだと、バットで掛けに行くことを意識できれば面白い釣りができるんじゃないかな?と。
もともとグラスロッドは巻きの釣りと言われてますが個人的にはチニングは巻きの釣り。
撃ち物ではないかな。
ワタシ自身はボトムバンプほとんどやりません。
夜専門なので。なんで使えそうだなーと。
イメージではチニングロッドのLクラスのイメージですね。
まぁ、色とかも素晴らしく美しいし単純に道具としての機能美を初めて釣り道具で感じた、と言えるのは確か。
よく、ワールドシャウラなんかは言いますがワタシ的には少し下品かな。
そもそも釣り道具は実用品なので余計な装飾、ハートランドなども好きではない。
太いのに軽い。
色もなんとも言えない美しさ。
装飾も最小限。年季の入った万年筆のような感じです。ペリカンとかにありそうですね。
ダメなら鯰に使うし、嫁の実家行く時のバスロッドとして使う。
もともとダイコーはそのためのロッド。
6ftレングスは嫁の実家から徒歩30秒の貯水池専用。
根が荒くない場所のチニングも良いかもね。
マゴチニングなんかはドンピシャかも。
なんにせよ、多分今までで1番衝撃のロッドでした。
変態ロッドっぽくて好きです。