ちゃんと保管していてもどうしても詰まる事が多いし、中身がちゃんと入っている状態だと勿体無いという時の対処法。たぶん大体のアロンアルファはボトル部分が半透明になっていて中身が見えるので中の液体が動けばまだ使用可能、もし動かないのであれば他をググって欲しい。


■用意する物。

・詰まっているがまだ中身が固まっていないアロンアルファ。

・クリップ(100均にあるので良い、書類とか挟めるアレ)

・画鋲(これも100均にあるので良い、昔ポスターとかを止める時に使ってたアレ、自分は学校の壁に投げて刺して遊んでた、勿論怒られた)


■方法。

①刺した直後に漏れない様に、アロンアルファ本体を逆さ(口を上側に)にする。

②口の中央を見定めて、画鋲を刺す。

③着けたい物に一度付けようとしてみる。もし出てきたらクリップは要らない、おめでとう。

④出ない場合、更にクリップを軽く曲げて画鋲を刺した穴に何度か抜き差しする。固まっている接着剤が中で塊になりかけている場合もあるので少し掻き回すような動きをさせると出やすくなるかも。


■画鋲だけじゃダメなの?

 画鋲だけでも良いのだが、口の長さが画鋲の針の長さよりも明らか長い物が多いので詰まりが酷い場合は、クリップ等長さのある要は針金が必要になってくる。


■じゃあ、クリップだけでええやん。

 画鋲とクリップの先に注目すると、画鋲は先が尖っているので最初の一刺しをするのに必須。なので、勿論、最初から穴が判ればクリップ曲げて差し込んでいくと良いとは思うが自分が持っているアロンアルファは気休め程度(ボトル内の液が硬化するのを防ぐ為だと思われる)に被せるキャップが付いていて、それを付けると穴を塞いでしまうという状態になるので、画鋲でまず刺してからクリップという流れが結果一番楽ではないか、と言う。


 と、いうわけでなんと無く久々に接着しようと思ったら詰まってて、気付いた忘備録という感じでした。