まぁ、スレ自体目立ったアクションとか無いけど不思議で異世界へ迷い込んだのかって謎なスレってので有名なのでホラー映画化すると何も起こらない探索映画になっちゃうからなーと思って視聴したらやっぱり変な演出いっぱい入れてしまって残念ホラーになってしまっていました。アレは不気味な状態で終わったから有名になったんであって、なんでもかんでも有名な2chスレを映画化しちゃいけない希ガス
自分が覚えている部分と映画の相違点。
・きさらぎ駅へは夜中に到着した。
「真っ暗なので駅の周りは何も見えないです」
ってはすみさんが答えてたような気がします。
・登場人物は「はすみ」のみで他のキャラクターはいない。もしかしたら謎のアドバイスをくれるおっさんはいたかもしれないがヤンキーとか酒飲みのおっさんとか女子高生とか映画内のキャラクターはいなかった筈。なので途中のホラー展開は実際の所一切無い。
・夜中に到着故、結局は線路を辿る他移動手段が無かったので周りの民家探索等も無かった。
・祭囃子(正確には祭囃子のような音であって本当に祭囃子だったかは不明)は鳴っていたようだが、それがきっかけで何かが起こるわけではなかった筈。はすみさんがそこへ向かおうとして確か当時のスレの住人からいかない方がいいと止められていたような記憶がある。(線路を辿って次の駅を目指すようなのはあったと思うがそれを止められたのかトンネル入るのだったかも)
あと、たまにきさらぎ駅のアフィ記事がありますが、Twitter自体サービス開始していない時代のスレなのでTwitter等の単語を使っている記事は嘘です。あと、はすみさんが7年後に生還したとかってのもたぶん無いんじゃなかったかなー。映画では生還している様子だけど。
と、いう事で、結局は謎の異世界へと迷い込んでいなくなった(と、いうか途中ではすみさんからのレスが止まってしまい終了ってオチだったような気がする)ので謎ですよねっていう話を無理矢理ホラー展開させて無理矢理オチを付けるっていう事をしてしまった残念ホラー映画でした。バイオハザードシリーズ然りこういうホラー物語だと思えば見れますが。