先日、Amazonのタブレットでずーっと映画なりアニメなりを視聴していて途中から酷い頭痛に見舞われたので、前のブログに書いた10だとブルーライトカットのモードがクソなのでどうしたもんかと考えていたのだけど、

「ブルーライトカットモードがダメならガラスフィルム(ブルーライトカット仕様)にすればいいじゃない」

 と、パンがなれければケーキやで、みたいな感じで早速900円程度の物を注文。一応8の方もついでに交換してみようと同じ価格帯の物を注文してみた。

 その時は価格と発送がAmazonというのだけみていて、ぶっちゃけ二つともどこぞの中国メーカーの中国製だと思っていた。


 因みに実はブルーライトが云々ってのは正直自分は信じていないので結局効かなかったわーで終わる可能性もある。

 ブルーライトカットモードもおまじないみたいな物で使っているのだし。



 そうこうしているうちに到着し、先ほど届いて交換したわけなのだけど、ブルーライトカットの効果はまだわからないが一つ気になった事がある。

 それは、謎メーカーの物(hd10用)は2枚入りと気前が良い仕様だったのだが、8の方は一枚だけ。そして、謎メーカー製は見事に一枚目に大失敗。どうやっても気泡が消えずに困った。明らかにフィルム自体が歪んでんじゃね? と、思える感じで困ったもんだと2枚目に挑戦しなんとか綺麗に貼り終えた。

 2枚あって良かった。


 打って変わって、8方を交換開始する。

 ベルモンドというメーカー(店?)の物は一枚だけだがパッケージが豪華というか煩い感じに色々と書かれている。掃除キットも小さく梱包されて入っているし、よく中国製で見かける赤と緑のウェットとドライシートではなくオリジナルの小袋。

 私はvineで頼んだウェットティッシュが箱であるのと、キムワイプっていう研究室とかで使う絶対に埃が付かないティッシュがあるので基本的に使わないけど。

 それは兎も角付属物が多い。

 製品紹介というか自己紹介というか兎に角頑張ってます系のチラシが数枚入っている、これ日本企業?の特徴でvineでリクエストした過去の製品の中でやたらとこういうのが入っているのは大抵日本のメーカーとか店の物だったりする。

 毎回試しに読んでみるのだけど、吉村さんという女性(店長らしい)の写真が入っていて謎に彼女の愛犬がいる情報や彼女が使っているiPadのフィルム情報やお絵描き趣味が増えた話やピスタチオのお菓子にハマっている、そんな凄まじくどうでもいい文章を白目を剥きながら見た。どうでもいいけどフィルム交換は風呂場(キリッ って書いてるけど自分は机とかで貼るけど埃なんて入った事が無いんですが……いや、そもそも数秒のタイミングで埃が付く家って何なん。あと、ああいうのって何で手書きなのかとも思うけど、実際手書きフォントでキーボードぱちぱちしてるでしょ、と邪推しながらこういうのをみるとコストとは何かを考えたりしてしまう。

 ごちゃごちゃと長文を並べ立てるよりも海外のthanksカードの方がオシャレだと思うのは私が西洋かぶれなのかもしれない、そう思いながらこのブログの文章量は……などと思いながらも作業を終える。

 8は10よりもちょっと小さいので失敗すると絶対に取り返しが付かないが全く苦戦せずに交換完了した。


 そこで、ふと思うのが品質の違い。勿論、連続で2回交換すれば一回目や二回目の反省を踏まえる物なので失敗の確率は必然と下がるのだけど、やっぱり物も違うんじゃね? と、思える。

 両メーカーとも憶測ではあるものの、謎メーカーの方は、超絶低コストで作れる代わり品質に若干のばらつきがあり、所謂、当たり外れがあると思う。自分はそこまで超絶ハズレを引いた事は無い、否、加湿器のでかい奴をvineでリクエストした時にそもそも電源が入らないゴミが来たっていうのを思い出した。そして、製品の精度を上げて他のコストをパッケージ等へ回しているようにも見える日本製。

 因みに自分は日本の製品世界一なんてのは思っていない。今は単純な製品程中国製の方がコスパよく長持ちする傾向が強くなってきてると感じてしまう部分が多々ある人です。

 そこでまた不思議なのが、両方とも結局の所made in Chinaだと思えるので言い方はアレだけど両方とも中国人が作っている筈である。中国メーカーが中国人に作らせて日本で売る2枚入りと、日本メーカーが中国人に作らせて日本で売る1枚だけの品質が一定で安定している物とで何故違いがでるんだろう。と、不思議に思う。

 パターン的に単純に製造する機械の精度の問題なのか、はたまた実は両方とも当たり外れがそこそこあるのだけど、一枚毎と二枚毎ででてる数が違う為必然と当たり外れが増えるという物もあるのかもしれない。


 ここまで書いておいて申し訳ないのだけれど、いつもの事ながら実際に現場にいる人間ではないので謎は謎のままで終わるのである。スティーブンキングの真似をしてみる(文章力


 最後に、ベルモンドの吉村さんが画伯なので載せておこう。普通に載せるなみたいな事を書かれていないのだが画像は一部修正しておく。


 そうそう、投稿したあと軽く読み返したけど単純にバカにしているように感じるので一言。

 Amazonでも日本語の通じる18年からフィルム扱ってる業者さんらしいのでフィルム系はベルモンドさん使ったら何かあっても対応可能だと思うので色々と良いと思いますよって事でもありますので、悪しからず。