最近ネット上を賑わせているニュースで「謎の種が知らぬ所から勝手に送られてきている」という事例がある。
送り主の住所は大抵あのコロナが始まったあの国。
噂程度で確実ではないが、触ると焼けただれてしまう植物の種だ、とか、植えるとそこら中の作物をダメにしてしまう、とか不安な声もあがる一方、一部のアホ芸能人が既に植えてしまったという話もある。
率直に思った事を言おう。
何故、送り主の記載がしっかりとされていない荷物を受け取り、尚且、開封し使用するのか。
自分がまず浮かぶのは詐欺系の話。
カニ等を突然送りつけて受け取ったからはい料金幾らでーす的な奴。一時期流行った詐欺。
次に浮かぶのはあの国ということで、違う種類の菌が種と一緒に混入しているかもしれない、という事。
でも、一体どうやってその人達の住所を割り出すんだろうか、よく耳にするのがとあるインターネットショップから(ショップの範囲外でやりとりしてしまって漏れている自滅パターン)しているという話。しかし、例のネットショップのやり取りでどうやって漏れるんだろ、と思ったので予想ではあるにしろ模索してみた。
それは、お客様情報を保護しています表示がない商品を買うと漏れる、という話。私もかなり使っているサイトさんなのだけど、そこまでしっかりと見ていなかったので気を付けようと思った。
さてさて、そのとあるインターネットショップ(密林)の商品ページ。
「お客様情報を保護しています」
と、書かれている。
この表示がされている場合、「密林側が双方のやり取りを暗号化して送る為情報が漏れない様になっている」という説明がされている。なので、何かあった場合は密林側が対応せねばならないので全力で取り組んでいるのも納得である。
そして、これかな? と、いうページを見付けた。
商品の詳細ページ。カートに入れる、という表示の代わりに「すべての出品を見る」という表示になっている。そして、これには例の「お客様情報を保護しています」表示がされていない。更にクリックしてみると、
ページ全体(上部は私の本名とか載ってるからカット、下部も企業情報とかなのでカットした)例のお客様情報を保護していますという表記がどこにも見当たらない無い。そして、ショップの一覧ページがあり上の方に、「密林外で出品者に支払いまたは連絡をされないよう、ご注意ください。当サイトを通して支払われた商品以外は、マケプレ保証の対象外です――」
※一部ぼやけさせて記載しています。
そう表記されているだけ。
たぶん、ここで何らかのやりとりをした人が漏れている可能性はあるかな、と思った。
ただSNS等で発信している人は気付いていない人も多いようだけど、結構個人情報を曝け出している人が多いのでそういうのから漏れる事もある為一概にここから漏れているとは言い難いのもある。
ただ仮にもしこの密林から漏れてるのだとすれば、先のマスク転売などで高いのでも仕方がないとこぞって買った中にショップページ一覧がでる保護されていない商品を買った人が漏れてるんじゃないか、と私は推測している。
でも、何故こういう事をするのだろうか。
意図としては、占領したい国に壊滅するようなものを送り付けても意味が無いと思うので、自分が思ったのは、
「こうやればお前らなんて軽くぬっころせるアルネ!」
そういう意味なのかなーと思ったりしている。
アメリカでも同じように謎の種が送られてる様子なのでアメリカは経済制裁に対する威嚇だと思う、そして、同盟国で反中の人が増えてきている事への警告なのかもしれない。
ともあれ、こういう謎の荷物が送られてきた場合、受取拒否が出来るのと、受け取って開けたら種だった場合は、
農林水産省@MAFF_JAPAN
注文をしていない種子が海外から郵送される事例があるようです。外装に植物検疫の合格印のない植物が届いたら、そのままの状態で最寄りの #植物防疫所 へご相談ください。 外装が未開封の場合は、配達後に受取を拒否できますので郵便局にご相談… https://t.co/x3bvqgelj5
2020年07月31日 11:56
こういう対処をしなくてはいけないという。
アホなまとめサイトが「各自で処分しないとな」みたいな事を書いていたのですが、愚の骨頂なので止めましょう。
植物防疫法という法律(ガチで罰則があるので、興味のある人は調べてみるといい)があるので面倒臭い事に巻き込まれてしまう前にしっかりと守りましょう。
ちなみにゴシップ的な要素抜きで解説してるオススメ動画はこちら。
へんないきものちゃんねるさんという普段は生き物の解説をしているチャンネルさんです。変なネタとか使わないのでお子さんにもおすすめ。