本日、うちのわんこのトリミングで待ってる間、
近くの電気家さんにて暇つぶしに行ったのです。
そしたら、2階に新しいペットショップができたようで、
みなさま愛犬を連れて店内へ入っていかれる。
正直ドキッとした。
私が利用しているペット用品店は、生体販売はしていない。だからペットショップとは言わないような気がする。
うちのわんこ自体は実は ペットショップでの出会いなのだが、
事後にそのペットショップは劣悪な環境であり、
そもそも世の中のペットショップ実態を勉強するに、
ここには書けないほど残酷で、目を伏せたくなるような内容で 何も知らなかったこと、知りたくなかった用な気持ちになる。
起こってしまった過去は無かったことにはできない現実というのがある。
話がズレたかもしれないが、
この
新しくできた店舗は
本当にペットショップだった。
子が様子を見に行った。
うちのわんこと同じ犬種がいたと。
あまり市場ではみない珍しい犬種である。
私も遠くから見てしまった。
とても可愛らしく、おそらく生後2ヶ月ほどだろうか。
それ以上近づくことはできなかった。
うちのわんこは生後8カ月まで劣悪ペットショップで飼育され、一度も体を洗うことも、散歩も行ってもらっていなかった。
もうすぐ成犬になるというのに、4キロしかなく、アバラが出ていた。それでも人懐こく、愛想のない店員にも健気にシッポを振っていた。
この子もそんなことになるのか、それともまだ小さいうちに運良く飼い主が見つかるのか。
そんなことを考え、我が家に迎えたくなったが、
ペットショップで生体を買ってはいけないー。
ペットショップで生体を買ってはいけないのだ。
そんな言葉、今はすごくよく耳にするのに。
新しく生体販売をするペットショップが岡崎にできた。
恥ずるべきだと思う。
ダンボールで輸送され、中でいくらか死んだんだろう。
それでも生き残ったあの子達は
今夜も真っ暗な店舗内で子犬だけで残され、何かあっても誰も駆けつけてくれない。
そんなことを思うと 悔しくてたまらない。
あんなところでおやつ一つ、買うものか。