両国国技館で行われたれた「トーキョーギタージャンボリー2024」
辻仁成さんに会いに行って来ました!
ブルーのストール、颯爽としたお姿。相棒のギターの凛とした音色とドラマチックな歌声。辻さんが放つ、小説のような歌の空気に引き込まれました!
辻さんとサシ飲みしたかったけど、やっぱり本当のサシ飲みは叶わなかった(泣)
ってか、当たり前だよね!
仕方ないから妄想で。
どこで飲もうかな。
前回はPARISだったので、
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今回はTOKYOの、めっちゃ夜景の綺麗なBAR。まずはYURIGUSAスパークリングワインで乾杯。
「辻さんお疲れ様でした。1番声援もらってましたね。『じんせーい!』『とうちゃーん!』『村長ー!』って。ミュージシャンのときは、仁成の読み方が『ひとなり』じゃなくて、『じんせい』」
辻「そうそう」
「辻さんが、とうちゃんや村長って呼ばれてることまで、知ってる人がたくさんいて」
辻「えへへ」
「でも、私は小説から入ったので、辻さんは『ひとなりさん』なんです。だから“違うよ、ひとなりさんだよ”って反抗期の子供みたいになっちゃって」
辻「それで」
「『ひとなりー』って思い切り声援送りたかったけど、私もいい年の大人なので、『じんせーい!』って辻さん目掛けて大きな声出しました!BSのオンエア観るの楽しみです」
辻「ぼくの歌じゃなくて、自分の掛け声聴くのが…」
「えへへ」
辻「あはは…」
「翌日、辻さんの『滞仏日記』に、ご自分の個展を見に画廊に行かれて、辻さんが突然現れて、その場にいらしたお客様がびっくりしてたって書いてあって」
辻「そうそう」
「私、ジャンボリー当日に行ったんですよ。3月3日は辻さんdayって決めてて。次の日ですよね、次の日。次の日だったなぁ個展に行くのは」
辻「まあまあ」
「個展は、滞仏日記で観た絵と対面できてもう感激!イントロからアウトロまで物語を想像して観ました。金の扉が印象的。印象的って言えば、国技館の入り口を入ったところに、出演者を描いた絵があって」
辻「この写真の絵ね」
「絵の前で、写真を撮る人がたくさんいたんですけど」
辻「はい」
「辻さんとのツーショットを、自撮りで収めている女性があちこちにいて、それが幸せそうな笑顔なの」
辻「へー」
「そりゃあ、なかなか会えなかった人に、これから会えるんだもん」
辻「えへへ」
「あ、一年後、ギタージャンボリーで会えますか?」
辻「どうかな」
「私、国技館の席で待ってます。そして辻さんが出演してくれたら、“来ちゃった”って声援送るので、“待っていたよ”って返して下さいね」
辻「え?」
「あ、なんでもないです。ただあの小説のフィレンツェ、ドゥオモの順正とあおいの会話が忘れられず…」
その後は、
ボルドーワイン、グランドアンバサダー辻さん推しの「シャトー・ラ・ヴェリエール・ブラン」を解説入りで一本空けちゃった。物凄い贅沢な時間。
酔いすぎて辻さんのジャケットに、またワインこぼしちゃった。
ごめんなさい。
いつか本当に
サシ飲みできますように。。。