死にたい気持ちを溶かすために…

『あなたの笑顔が世界を救う！』

世の中にあなたの笑顔をふりまいて、

みんなが笑える世界にしましょう

【毎日を笑顔で過ごすあなたの応援隊長】
月見里悠季（やまなしゆうき）です。
ご訪問、ペタ、コメントありがとうございます。

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先日書いたブログ記事
自殺をしてはいけない本当の理由…。

たくさんの方に反響をいただいたようで、
記事をシェアしてくれた方、自殺について考えてもらえたようで嬉しいです、ありがとうございます。

死神のお仕事はなかなか理解されないようですが、
…まぁ、見えないので当たり前なんですけどね(;´∀｀)

あくまでも死神は殺人者では無くて、
死んだ人の魂を回収するのがお仕事

本来の死神の姿はこちら

※イラストお兄ちゃん

大きい鎌は未練を断ち切る大鎌
小さい鎌は罪人から魂を削り取る小鎌　

小鎌＝デスサイズ

魂を刈り取ると思われがちですが、寿命を刈る訳では無くて、
寿命を削り取るものらしいです。

よく魂をろうそくで例えられますが、燃えている炎は魂、人間に生きる力で燃えているのですが、デスサイズは下から少しずつろうそくを削り、短くするようなもの。

小さい鎌は蝋燭の蝋を削り、
大きい鎌は蝋の中の糸を切る

こんな感じだそうです。

前回、東京支部多摩地区の話をしましたが、
全体的に死神は１つの都道府県に２～３人いるのが通常だそうです。
その土地に住む人数によっては増えたり、減ったりしますが、沖縄県だけは１人で十分だそうです。

人数が少ないからかと思ったら長生きする人も多いからだそうで…
さすが長寿都市・沖縄です♪

死神について書かせていただきましたが…本題はここから。
この間の記事の少し補足を書かせてもらうと思います。

自殺をすると運が良い時、たまに回収される時があるそうです、
でも最悪の場合、永遠に生まれ変わる事が出来なくなるそうです。

たった一度だけの人生…

死んだら魂は同じでも違う意識になってしまうので、今の自分は二度と戻ってきません、だからどうか今のあなたの人生を大切にしてもらいたいと私は思うんです。

よく『死んでも解決しない』って言葉を聞くと思いますが、きっと自殺を考える人も
解決しないことは知ってるけど、絶望してるから今すぐ自分の人生を手放したい…そう思ってしまうのだそうです。

何もかも嫌になる…

そうなると何も頭が働かくなり、この世に居ても仕方がない。
そう思ってしまうから死を選ぶと思うのですが、その時にその人にとって本当に心から支えになる人が居たら死を選ばなくなると思います。

子供を持つ親ならわかると思うのですが…
幼い子供を１人この世に残して死ぬことほど辛い事ないんです。

死にそうな大病にかかった時や事故などで死の間際になった時に『死にたくない』そう思えることはこの世に愛する人が居たり、やり残したことがあったりすると未練が残り、まだ死ねないと思うようです。

でもそれすらも思えない…頭で考えらえない状態なので、無意識に死を選ぶそうです。

たまに無理心中を考えて一緒に死のうとする人がいますが、それは絶対にやめてください‼

子供はあなたの物ではないので、子供の人生を奪う様な事は絶対にしないでもらいたいんです、子供も一人の人間です、その人の命を奪うという事は自分＋他人（子供）の殺人を犯したことになります。

一般的に『越えられない壁は無い』と言われますが…
実際には自分１人じゃ超えられない壁がやってくることがあるそうです。
そんな時は誰かと協力する事が必要なのだとか。
他人に対して「助けて」って言えない人程そんな難問がやってくる。

それがその方の課題だったりします。
１人頼るのが嫌だったり、下手だったりして、１人で生きようと思えば思うほど、人に頼らなくちゃいけない場面がやってくるようになってるようです。

人は１人では生きられません。

そんな事は分かってるはずなのに…
ひとりで頑張ろうとしたり
誰にも迷惑かけちゃいけない

そう思いこんで誰にも頼れない人がたくさんいるんだと思います。

どうかその人の話をただただ聞いてあげてください。

アドバイスや良い言葉なんて必要ないんです。
それはあなたの考え方で、あなたのエゴも入ってるから…

ただその人に寄り添い、話を聞くことがその人の心のわだかまりを溶かします。

マザーテレサの名言にこんな言葉があります。

人間にとってもっとも悲しむべきことは、
病気でも貧乏でもない、
自分はこの世に不要な人間なのだと思いこむことだ。

そしてまた、
現世の最大の悪は、
そういう人にたいする愛が足りないことだ。

もしもあなたの目の前に誰かを必要としてる人が居たら、ぜひこの記事を思いだしてください…そしてどうかゆっくりとその人が心ゆくまで話を聞いてあげてください。

１人でも多くの方がこの世に残り、自分自身の人生を満足いくまで納得してからこの世を去る事が出来る様になりますように…。

今日も最後までお付き合いありがとうございます。
感謝を込めて…。