映画鑑賞_ゴジラ -1.0 | kon3。(このさん)の創作活動日誌ブログ

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 先日、映画「ゴジラ -1.0」を観てきました。

 今回のゴジラの監督は山崎貴監督。 「三丁目の夕日」でレトロな雰囲気の東京をCGなどを駆使して描いたことで有名な監督だ。 そのレトロな雰囲気を今回のゴジラでも余すことなく表現している。 ゴジラ映画にしては、アクション的な怪獣映画などではなく、人間ドラマを中心にした感じ(まあ、前回のシン・ゴジラもそうだったが)。 ゴジラはそのランドマーク的な象徴だということだ。 でも決してゴジラがおざなりになっているというわけでもなく、自然界の脅威を象徴する破壊神ゴジラと人間たちとの壮絶な闘い(シーン)は健在だ。 さらに今回のゴジラは初期のゴジラ(1954年制作)、 深海に眠るゴジラを核実験で呼び起こし、なぜか日本に上陸して、町を破壊しつくすという、最初のゴジラ映画のオマージュでもある感じがする。また主人公(神木龍之介)は第二次世界大戦の特攻隊を生き残った元戦闘員。雰囲気としては「永遠のゼロ(映画・山崎監督作)」を思い出させる。 個人的には「永遠のゼロ」と対比させてみると、その時代の流れというか、主人公たちの生き様の違いを垣間見れるかもしれない。

 

 ちなみに自分が観たいと思うゴジラ映画では、「ヘドラ」という怪獣が登場する映画があった(1971)。 子供の頃に見た覚えがあるのだがそれが異様な姿で、自分の記憶の中では、人々が踊りや歌を歌いながらヘドラに松明を投げつけるというシーンにインパクトがありいまも頭(イメージ)に残っている感じだ。 「ヘドラ」は当時の公害問題が原因で生まれた怪獣(キャラクター)だという。いま地球環境問題も深刻化しているので、そういう「ヘドラ」のようなモノもまた現代の作家が描くとどうなるのだろうか・・・という個人的な意見だ。

 

 

 

 

 

 

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■ 個人的評価(最高★5) ★3.2 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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