やっとDEEP Skyのイメージ脚本(物語)が完成しました。長くて地味な作業でした。
これは自分の作品(KAIKOプロジェクト)に対する
イメージを絵コンテ風(物語)に表現したモノです。
三年前(2020)に世の中がコロナ過になって、自分が最初に考えたのは「シェークスピアはその時代におきた疫病下の間に傑作と呼ばれる作品を執筆した」と。 それはある意味彼は作品に対してこれまでにない集中をしていたのだと思った。 その話を聞いて、自分はそのとき描いてた「イメージ脚本」を三年で完成させると誓うのでした。 これまで世界的な感染は三年くらいで終息していたという情報から、それを想定して三年くらいは我慢して家で作品の準備へと集中(全集中)しようと思ったのでした (実際三年かかった)。
また物語がもつ世界観をイメージ画にもしています。
この企画の最初の動機は東京でいろいろたいへんなことがおき、 これで自分の人生は終わったと思ったときでした。 そのとき「最期に心残りはないか」と自分に問うたとき、 子供の頃に感じたインスピレーションのようなものを物語にしたい・・・それで生まれたのが「KAIKOプロジェクト(この時代にあった新しい神話を創作する)」でした。この物語はもともと最初はデジタル漫画での製作をしていたのですが 、途中で体調を崩し、しかし作品の内容に対しての記憶が薄らぐのも感じがしたので、 絵コンテ(イメージ脚本)というカタチで残そう(描こう)という思いで作業をしてきたのでした。
「イメージ脚本」を元にしてイラストやデジタル漫画などを製作中
完成してとりあえずは安堵、そしてこれでもう思い残すことはないという感じ。それと同時にやっと自分の創作に対する「核」となるものができあがった感じです。しかしこれで 終わりではなく、ここからがはじまりのようにも感じます。例えば以前東京で活動していたのが「実験的な創作活動」だとすると、その後からいままでは実験からうまれた自分のテーマの「準備のような活動」。だとするとこれからが「本番(創作活動)?」・・・のようにも思えるのです。
他にも思い浮かぶアイデア(イメージ)をすべてアウトプット!
思えば自分はどうしてこういう生き方をしているのか。 そんなときある言葉を思い出す「真の芸術とは呪わるようなものだ」と。ある意味、自分もそういう思いもする。 またある役者さんは「役者とは憑りつかれるものだ」と。言葉は違うがニュアンスはわかる。 自分も「創作に憑りつかれている」ようにも思うからだ。 そしてそれはネガティブなことではなく、ポジティブな考えで見てみると それは「ギフト」・・・神様からのギフトともいえる。 それはみんなに分け与える能力。 だとすると次(創作活動)は、みんなにシェアするもの、それがこれからの最後の活動なのかも…。
これからはこの「イメージ脚本」を
自分の「核」として作品づくりをしていく所存です。
■ 龍 神 ■
疫病退散
■クリエーション・スーパー
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なお ここに書かれていることはあくまで個人的な意見なので… 多少の小言はご了承ください
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