「収集期<5> アーティスト誕生」
現在ボクは「新しい神話をつくる」という<KAIKOプロジェクト>コンセプトから世界観づくり、デジタル漫画などの制作をしています。 これは、そのプロジェクトをおこなうようになったことを「創作活動日誌」として書いています。 ちなみに「収集期」とは創作作業には三つの段階があると言われます。最初は「集める」、次は「捨てる」 最後は「選択する)シンプル)」。 するともっと大きなモノとひとつになる(宇宙と一体化)・・・。 そこからこれは自分の成長がはじまるに戻る(再び「収集期」にはいる)…段階の時期のはなしです。
「自己啓発」をおこなった後のことから…
ある日ボクの中で突然ビジョンのようなモノが湧き上がってきました。 それを自分は「絵」にすることでその衝動を解放しようとしていました。 そしてそれがはじめての自己表現だったように思います、そのとき生まれた作品が「プリミティブな作品シリーズ」だったのです。
その絵は当初、自分の自己満足のような作品だったので 誰にも見せてはいませんでした。 それはその頃の自分の心情としては絵を描くことよりも映画(監督・プロデューサーになること)を目指していたので、 絵はその制作手法(例えば絵コンテや視覚効果など)とでしか、考えていませんでした。 それにそれまで自分は絵を描くことがあまり好きではありませんでした。 絵具の準備や 描くことで汚れること また絵具を洗う面倒 道具を片付けること ・・・早い話が面倒くさがり屋だったからです。 ただ少し絵が描けるくらいの才能をもつただの人ということでしょうか。でも、そのときの自分はまるで泉のように自己表現の作品(プリミティブシリーズ)が湧き上がってくるようでした。 それはその当時少年ジャンプに連載されていた「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「石仮面」をかぶって、 自分の潜在能力が引き出された感覚だと自分で思ったほどです(漫画では石仮面をかぶると吸血鬼になりますが)。
そんな誰にも見せないおとなしい行動の日々でしたが、ある日、自己満足だった作品も次は誰かに見せたい、評価を聞いてみたいというフェーズへの欲求が次に生まれました。 そして友人・知り合い、仕事先の人たち、周りの人などに作品を見せるような行動をするようになりました。 最初は意味不明な作品、どういう意味があるのという反応に 少し行動が躊躇したりしました。 それでも次々と湧いてくる作品(プリミティブな作品だけでなく、ファッション的な作品も描くようになった)を 人はどう反応するのかという興味をもつようになり、自分の自己表現の活動は進んでいきました。 そんなある日、通っていた英会話学校で、母国では美術品の修復の仕事をしている人が日本に来ていて英語を教えている…という先生に出会いました。 その先生に作品を見せるとその先生の反応はいろいろありましたが一番自分に響いたのが「あなたはアーティストになりなさい」と言われたことでした。 それはお世辞だったかもしれないが、そのとき自分の中にしっくりとくる感じ、言霊が入ってくるといえばいいのでしょうか。 「それ」が入ってきて自分の中に「なにか」が生まれたという感じでした。 そしてそこから自分のアーティスト(クリエイター)としての創作活動がはじまったのでした。
プリミティブな作品・シリーズ
ファッション的な作品・シリーズ
つづく
■ 龍 神 ■
疫病退散
少しづつだが、
「つくる」プロジェクトが動きだし
「まなぶ」プロジェクトも動いている
…ので、次は「オープン」プロジェクトだ。
●プリミティブな制作物をつくる部門「KONOMOTO Satoshi」
・自分の独自のアート制作
●デジタル制作をおこなう部門「kon3。」
・KAIKOプロジェクト:新しい神話づくりをめざす(デジタル漫画 イベント フィギュア人形制作など)
●その他の活動をおこなう部門「古野本聡」
・アートの社会貢献の実験
・人財育成 など
■クリエーション・スーパー
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なお ここに書かれていることはあくまで個人的な意見なので… 多少の小言はご了承ください
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