昨日 完結編といわれる「スターウォーズ エピソード９ スカイウォーカーの夜明け」観てきました。
新作までのスターウォーズはディズニーの影響下になったせいか ボクにとっては子供向けに思えていた前作品（エピソード７、８）でしたが、今エピソードは最後を締めくくるにふさわしい 自分にとっては納得する終わり方だった。
今回はいままでと違って 古代シスの謎を追うストーリーとなっていて、これまでにないダークサイドなストーリー（話によれば新スターウォーズが不評でゼロから作り直したという）。
監督／脚本／制作のＪ・Ｊ・エイブラムスは「LOST」「フリンジ」などでのお気に入りの監督（ハリウッドでのスティーブン・スピルバーグの後継者とも言われていた）で、原作者のジョージ・ルーカスの後を継ぎ新作の「スターウォーズ」を制作すると聞いて期待していたが・・・。これまでは彼の独特の世界観（ダークサイドな雰囲気）が作品に出ていなった気がしていたが、最後は降り切った（まあディズニーの下ではダークサイド感を抑え込まれていたのかもしれないが、もう最後だから・・・という）感じがした。
いろいろ意見はあるだろうが、ボクはこれはこれで満足している。
これで完結、最後のスターウォーズ・・・？ ほんとに最後なのだろうか。確かにジョージ・ルーカスが描いた「スカイウォーカー家の物語」は終わったと思うが、いずれまた新たなる希望が訪れる日を待ちわびて（テレビシリーズで「オビワン」を主人公にしたスターウォーズ物語が始まると聞いた）・・・、ここに「わたしのスターウォーズ」を終えるのだった。
■ 物語は終わる、そしてサーガはつづく ■
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