毎月、テーマを決めて活動 今月のテーマは 「スーパー・クリエイト・ショー(14)_いまは制作繁忙期(集中期) 」
ここ数年は体調不良もあり なかなかデジタル漫画の新作の制作にとりかかりができなかったのですが、やっと体調もよくなり 昨年末から新しいデジタル漫画の制作を再開。 いまは制作リズムに乗っているというか、集中できている毎日を過ごしています。
またクオリティーに関しても以前は数を重視に質はあまり度外視にしていました。 それは「一枚の絵」は その質をあげるために数日から数ヵ月もかけることができますが デジタル漫画の場合は一コマの絵にそんなに時間をかけることはできないので
「一エピソード」が「一枚の絵」と同じ質だという考えをしてしてきました。
しかしその制作過程の中でどういう風な制作方法をとれば 一コマのクオリティーをあがることができるかを研究しながら描いていきました。 その実験的なことは デジタル漫画だけではなく 「電脳浮世美人画かたろぐ(ガールズイラスト)」などでおこなっていたのです。 「電脳浮世美人画かたろぐ」は美人画をデジタルで描くためというより デジタルで描く絵を どうすれば質が高く、また時間もかからずに描くことかを研究(描き方の工夫を探りながら 熟練になるためのトレーニングのようなものだろう)するためだったといえるかもしれません。 そしてそのノウハウを今度はデジタル漫画の一コマ一コマの制作段階にフィードバックしていったのです。 現在の絵のクオリティーも 以前の質が50%だとすると いまは75~80%にまであがったと思います(デジタル漫画にかかる仕事量を考えると満足できています)。
いまは制作に集中し 他のことをおろそかにしています。 ある意味仕事でいえば繁忙期的なことでしょうか(時間的な忙しさでなく作品制作に対して集中しているということ)。 もう少し余裕ができてくれば、次のミッションにとりかかりたいと考えています(自分にそのイメージが沸いてきた)。 ボクは本来、漫画家ではなく、アーティストを業わいにしています。だから本来自分にとって「デジタル漫画」は商業用の漫画制作物ではなく、「デジタル漫画での可能性」のアート作品だと考えています。 「デジタル漫画」制作はその素材づくりの一貫のミッション(物語をつくるミッション)。 その先には・・・ やはりアートだから展示(コト)でしょ! (その前に次の問題はお金と人材が必要だということも…)
デジタル漫画「DEEP Night」(2018)より
■新たに創作活動に利用するスペース(黒崎YAKATA)■
■クリエーション・スーパー・スペース おしらせ
現在 このCSSは オープン・フリースペースにむけて活動中!
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なお ここに書かれていることはあくまで個人的な意見なので… 多少の小言はご了承ください
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