「シン・ゴジラ」を観てきました | kon3。(このさん)の創作活動日誌ブログ

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福岡でクリエーターをしている僕は、ここでは主に最近の創作活動のことを中心に書いて公開中。

 
 
 
 
 
 

1.このさんのコメント
先日「シン・ゴジラ」を観てきました。 当初は観る予定はなかったのですが あまりにも今回の「ゴジラ」は面白いということで 見てみることに。 確かにいままでの「ゴジラ」からいえば 斬新。 どこが斬新かといえば 人間とくに政府目線から描かれているということ。


海からゴジラが突然現れ、それに対して国や政府が右往左往するようすや 日本に上陸した謎の怪物に対してそれを撃退するべく国の法律をどうするか。 また政府内での議員と官僚たちとの駆け引きがリアルに思えるくらいに描かれ、なんでも国会議員が緊急対応に対しての参考にするべく 推奨しているという話・・・があるくらいにリアルだそうだ。


子供の頃は怪獣大好き少年だった僕は よく「ゴジラ」を観たものだが 近年のゴジラはほとんど見たことがなかった。 大人になったら子供映画という感覚だったからだろうか 最近観たのは数年前に上映されたハリウッド版「GODZILLA」くらいだろうか。 国内版の今回は大人も楽しめるゴジラ作品だと思った。

 

 

 

 

 


2.ブラック・このさんのコメント
なんだ いきなり、へんな海蛇のような怪物が現れた。 これはゴジラの適役の怪獣かと思っていたら これがゴジラ?…その怪獣も変態していつものゴジラの姿に。 だんだんストーリーも、 これはエヴァンゲリオンの焼き直しか… ゴジラという名の「使徒襲来!」 途中で放射能を武器としてつかった後にゴジラの活動が停止? ますます使徒だ(シン・ゴジラのシンは新ではなく 使徒を意味しているのかも)。 途中でアメリカから口うるさい女がやってきて 日米同盟や国連の内幕を暴きまくる(このドラマはフィクションですのであくまで仮説)。 しっちゃかめっちゃかの内に幕は下ろされる。 ゴジラが停止した街の姿は、やはりエヴァンゲリオン・タイプのゴジラだったのか…

 

個人的には怪獣は「ゴジラ」じゃなくて「ヘドラ」のほうがよかったのかも。 ヘドラは最初オタマジャクシのような姿から変態もするし また途中活動停止のようなこともしていたので。 まぁ ヘドラだったらネームバリューはないだろうが…。

 

 

 

 

 

3.総評コメントとして…

しかしいきなり海蛇型のゴジラで観客は混乱しただろう。 そして いままでのゴジラにはないストーリー展開。 これは自分たちがゴジラの概念を固定しすぎていたという感じだろうか、 だったら「ゴジラ作品はこうでなくちゃ」と思っている自分たちが悪いのだろうか?…とも思えてくる。 そうなると「こんなカオスなゴジラ映画観たことない」ともいえる。 観客によっては水戸黄門のように勧善懲悪の安心して観れる作品を好む人たちもいるだろうが、この作品に限っては、決められた展開よりも カオスが面白いということかもしれない。

■ ゴジラ それは破壊とカオスの象徴 ■

 
 
 
 
 
 
 
 

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