地震予測と防災 | kon3。(このさん)の創作活動日誌ブログ

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福岡でクリエーターをしている僕は、ここでは主に最近の創作活動のことを中心に書いて公開中。












熊本・大分地震がおきて 一ヶ月になりました。地震に被害にあわれた方々 心からお見舞い申し上げます。

今回の地震は 阪神・淡路大地震クラスの地震が連続して二回おきたという話だ。 しかしそれに比べて 死者・死傷者が少ないのは 地震の予防線と防災がしっかり準備されていたからだという。 そのノウハウは これまで日本を襲った阪神・淡路&東日本大震災の教訓を活かしせたからだという。

もし地震がおきた場合の災害地域の政府への対応 交通状況のコントロール 東日本大震災では大量のボランティアの人がやってきて混乱したので 地震後のすぐには彼らを入れないでどのタイミングで受け入れるかを管理する・・・などが検討されていたという。 自衛隊では今回の地震がおきる割合は気象庁よりも高くて その防災計画を検討をしていたという話もある。

また地震で災害を大きくするのは 火事と津波だということがわかっているので 今回はその対応もいち早くおこなわれ被害拡大はなかったといえる。 熊本・大分地震の数日後の南米で大きな地震がおき そちらの方では多数の死者・死傷者がでている。 それに比べたら今回の地震防災うまくいったのではという感じだろう。 ただこれがもっと人の多い大都会ではそうそううまくいくとは限らないが それでもある程度の防災網をつくっていれば 被害は最小限に食い止められることを今回の地震ではわかってきたということだと思う。

それでもいろいろな問題や対応不足はおきたが それはこれからの防災に役立てることに…ということだ。もはや日本は地震予測よりも おきたときやあとの対応をどうするかの地震防災にシフトしている感じだ。


それによって今回目についたのばマスコミの現地取材の横暴ぶり しかしそれはすでに阪神・淡路の頃よりも言われていたことだという。 これまでは 被災地の悲惨さや惨劇を全国や世界に発信するためだということで マスコミも自分勝手に取材をし 世間もそんなニュースをだまって見てきた。 しかし今回は そういう現場が少ないということや 世間の人々が東日本大震災という悲惨な光景を見てきたから もう慣れてきた感じで 対応が鈍くなっているようで(MAXを体験したから次どんな大きなことがおきても平気になる)。 地震防災がうまくいってもっと褒めてもいいと思うのだが それは世の中的には当たり前のことで 幸せなニュースよりも 悲惨なニュースの方が 視聴率はとれるということだろう。 今回 そんなマスコミの世間もお灸をすえたといえる(もう少し災害報道のあり方を考える時期だと)


今回の防災をやってくれていた方々(目に見えないが人々に貢献している当たり前の人たちに)に感謝をしたい!



■ 一見 パフォーマンスが大きい方が目立つけど
本当は名も無きモノたちに守れられているだね ■









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