こんばんは。
ブログ記事はようやく3月になりました。
そろそろ冬鳥たちの帰る時期が気になるころです。
その前にもう一度会っておきたい鳥たちを求めて、やって来たのは印旛沼。
大好きなチュウヒを探しながら北印旛沼を一周する予定です。
田んぼ地帯に出てみると、いきなり背後からハイイロチュウヒ!
しかもオス!
あ~~。。。
振り返って~の願いも虚しく、あっという間に去って行ってしまいました。
後を追いかけてみましたが、歩きで追いつける訳もなく、ロスト……。
残念~。
でも、また会えるチャンスもあるかもしれませんし、期待しながら散策スタートです。
タゲリやチュウヒに会えないかとしばらく田んぼ地帯をうろうろしましたが、出会いはありませんでした。
イソシギ飛ばしちゃったくらい。。。
もうだいぶ田植えの準備が進んですっきりしちゃったせいですかね。
そういえば、沼岸の整備がずいぶん進んでました。
堤防のかさ上げ工事らしいですが、ついでに遊歩道(自転車道?)もできて歩けるようになるのでしょうか。
今は東側は沼岸を歩けないので、一周できるのはありがたいのですが、それでチュウヒやカモたちが寄り付かなくなったら嫌だなぁ。
それよりせめてもう1か所沼の周囲にトイレがあると助かるのですが……。
今は一周するのに1か所しかありませんから、結構苦労するのです。
チュウヒは堤防の向こうを飛んで行き、ミサゴは逆光サイド、ノスリにも振られて、なかなかよいアングルで撮れません。
と思っていると、突然近くから飛び出していったり。
タイミングが合いませんね~。
そんなこんなで印旛沼が見えるところに到着。
この日は風が強くて白波が立ってました。
水量も結構多い感じ。
沼沿いの自転車道を歩いているとジョビ男くんがあいさつしてくれましたよ。
ちらほらマガモの姿が見えて、それだけかな~と思っていたら、いました、いました、印旛沼名物トモエガモの大群。
めっちゃぎゅうぎゅうになってましたが、そろそろ旅立ちも近いのでしょうか。
何かの拍子に一斉に飛び立つ姿は壮観です。
もうこうなると何が何だか……。
すごい数ですね~。
ヨシガモもいましたよ。
カンタくんはのんびり羽繕い。
少しピンクがかって見えたのですが、夏羽なのでしょうか。
チュウヒもちらほら飛びますが、ほんとにタイミングが合いません。
西の田んぼ地帯に行ってみたものの特に成果なく。。。
沼岸に戻って歩きます。
お昼を過ぎると、風も収まり日が差してきました。
条件も良くなったところで、チュウヒに飛んでほしいところです。
う~ん、なかなかビッグチャンスはきませんね~。
飛んでるんですけどね~。
ユリカモメ、ミサゴ、ノスリ。
いろいろ会えたのですが……。
チュウヒをきれいに撮りたかったな~。
しょんぼりの帰り道、遠くの電線に止まるのは……。
コチョウゲンボウ!
でも、どうやって近づこうか迷っているうちにすぐどっか行っちゃった。。。
最後はようやくタゲリに会えて終了~。
いろいろ会えたものの、なかなかタイミングが合わない一日でした。
コチョウゲンボウにしても、ハイイロチュウヒにしてもちょくちょく会うんですけどね~。
なかなか満足いく写真は撮れません。
まあ歩き回っていればそのうちチャンスは来るでしょう。
その時はチャンスを逃さないようにしたいものです。