Panasonicの新カメラLUMIXS9が発表されました。

 

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LUMIX S9の仕様
- 重さ403g(本体のみ)、486g(バッテリー、メモリーカード、シューカバー込み)
- 2420万画素フルサイズCMOSセンサー
- 像面位相差AFによってリアルタイム認識AFの性能が向上
- IBISはボディのみ5段分、デュアルIS2で6.5段分の補正効果
- スマートフォンに最適化されたOpen GateビデオモードMP4 Liteを採用
- 新しいLUMIX LabアプリでオリジナルのLUTファイルを簡単に作成可能
- LabアプリでSNSに最適化されたMP4 Lite動画を素早く簡単に編集可能
- カスタマイズ可能はLUTをカメラにロードしてクリエイティブな撮影が可能
- カメラに専用のLUTボタンを搭載
- 価格は1499.99ドルで6月下旬より購入可能になる

 

日本円で20万円くらいの予測です。

今回はパナと言えども流石に売れるだろうという会心の出来だと思います。

とにかく軽さを重視して作ったフルサイズカメラです。

パナの最高の技術である手振れ補正を載せてファインダーとメカシャッタ-を削ったという潔さですね。

 

と言っても自分は買わないで次のフラグシップ機を待つんですが(;^_^A

 

 

 

今回大注目なS9の機能はこの動画でも紹介されてますが、ハイブリッドズームとクロップズームですね。

これは将来的にS5Ⅱのファームウェアに乗せる可能性があると記載を見ました。

 

クロップズームは単焦点レンズがズームできるようになり、ハイブリッドズームはズームレンズのテレ側が伸びるというもの。

例えば70-200のレンズが70-300になって4k映像が撮れたりします。

その代わりに画質がAPSクロップの画質に少し落ちてしまうというものです。

 

ただ30pでないとフルフレームでないのでこれができないってことなのかな?。

なので次世代機種のノンクロップ4k60pに期待が高まるわけです。

更に高画素機だとクロップ率も更に上がるんではないかと予想されます。

 

S-PRO70-200mmF4の画質好きすぎるのでこれが70-300になったら最強と言えるでしょう。

更に元々単焦点レンズの画質で動画撮りたかったのでそれがついに叶うと思われます。

色々夢が膨らみますね。

そんな可能性がいち早くこのS9に搭載されてるってことですね。

 

これでPanasonicのシェアが増えて開発費が増えて良いレンズが増えるっていうところを期待してます。

では