ついにフルサイズセンサーのカメラに進みました。
PanasonicのLUMIXS1を購入です(レンズ5本売っぱらいまして←)
2020年3月くらいだったかな?この前の機種X-T3は1年半と意外と長く使用しましたね。
 
まず入っている箱が高級志向なのかデカすぎて、持ち帰りの際に死にそうになりましたゲッソリ。そこはコンパクトで良いのに...
(;^_^A。
本体重さが電池込みで1000gくらい。24-105F4レンズを入れて1700gくらいです。
なかなか重いです。ミラーレスだと思わないで普通のレフ機だと思えば、EOS5DMK3と大体一緒ですけどね。
 
 
本体には手振れ補正が付いており、電子式手振れ補正と手振れ補正ブーストっていう2つも選べます。
電子式手振れ補正を使用すると1.1倍程度クロップされます。(この仕様記載がネットで見つからなかったので自分で実測したらそのくらいでした)
手ぶれ補正の効き目が半端ないですね。
これは本当にビックリしました。
 
動画を撮るときに4K30pではクロップ無しのフル画面で撮れますが、1.1倍クロップも電子手振れ補正で選択できますね。
ちなみに4k30pでも1.58倍クロップは選択できます。
4k60pは1.58倍クロップなのですが、電子式手振れ補正クロップ1,1倍を使用すれば1.74倍クロップでも使用できます。
 
 
家で色々AF設定をしていざ実戦へ。AFスピードもAF追従スピードも最大に設定。

家ではあまり合わなかった人物AFですが、実戦では十分使えるレベルで合ってくれました笑い泣き

G8でもそこそこ撮れたんだから、改善されてるとは思ってたんですが本当に使えるでレベル良かった。
 
X-T3よりはAFは少し落ちますね。でも逆に良い点もあります。
ズームを引くときは高速にやっても絶対にピンズレしないんですよね。
G8の時からPanasonicカメラはこの仕様なんですけどここは凄い。
 
画質も繊細になってますね。さすがフルサイズ。
 

ファインダー越しの景色からして凄い。そして手振れ補正が凄く効いています。

こいつはとんでもないカメラだと思いましたびっくり

 

あと4k60pが30分撮れるっていうのはX-T3より10分伸びただけなんですが、非常に安心感ありました爆  笑
10分伸びただけでこんなに安心感違うんだなと。これは非常に大きいメリット。
実際連続何分持つかは真夏36℃野外で45分撮影できたのでほぼ止まることはことはないかと。
今は無制限がデフォになってきてますけどね。
 
S1はモンスターカメラとして十分すぎる機能だったと思います。
 
 

 

そしてパナソニックのLUMIX S5なのですが、発売日に購入しました。

2020年10月くらいだったかな?

LUMIXS1が重かったので軽くするためにこちらを購入しました。

 

ただ現在改めて考えてみると軽さ以外はLUMIXS1のほうが機能が良いんです。

なので重さが我慢できればLUMIXS1をお勧めします。(動画高機能は有償ファームウェアが追加費用で掛かります)

特に良いのは

・V-LOG拡張感度がISO320から使用できる(S5は640)

通常拡張感度もISO50から使用可能(S5は200)

・ファインダーが576万ドット(S5は236万ドット)

・手振れ補正が1段階上
ですかね。

 

 

 

写真用だと高いのと画質は良いですが、AFが今一つなのでなかなか手が出ないかもですね。

動画用で使う人って少数派なのかも。

動画用なら高いけどノンクロップで4k60p 4:2:210bitで撮影できるα7S3に走るって人もいるかもですね。

値段の高さと手ぶれ補正の弱さと天秤にかけるところですね。

 

最近はS5Ⅱが発売されましたね。

AFも改善されましたが・・・4k60pノンクロップが可能だったら購入していたと思いますね。

残念無念です。これだけ待たせて導入できないとは・・・。

 

LUMIXS5は無難な動画用カメラを探している方にはおすすめです。

逆に写真用を探しているなら中古の一眼かミラーレスならEOS-RPくらいで十分じゃないかなと思います。

 

わりとLUMIXS5は満足しておったのですが、4K60PをノンクロップしたいということでLUMIXS1Rを購入することになります。

これが2021年11月くらいだったかな?。

LUMIXS5としばらく併用してました。

実は一番S1Rが好きな機種だったかもです。

では

 

 

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