前回の撮影で初めてC-LOG3のモードを使用し、撮影しました。
LUMIXSシリーズではV-LOGのモードがあり、ダイナミックレンジ 14stopと広く、premiere elementsで編集できたので使用していたんですが、C-LOG3は読み込めないため今まで使用しないで来ました。
前回の撮影であまりにも顔がテカるため、C-LOG3を使用しないわけにはならんな・・・と感じまして使用することに。
ちなみにダイナミックレンジとは明暗差を平均化する機能で明るすぎる部分と暗すぎる部分が減るわけです。
上動画は8bitで撮影したものです。撮影しながらファインダーでテカるのわかるんですよね。
すなわち顔のテカりも減るし、背景が暗くても浮き出てくるわけですね。
使用できる編集ソフト候補は、Filmoraかダヴィンチレゾルブの2択まで絞りました。
無料版をダウンロードしてしばらくテストしていたんですけど、結果Filmoraが使いやすく9,000円程度と安いことから購入することとしました。
やり方としてはFilmoraにC-LOG3の撮影したファイルを読み込み、LUTというCanonの公式からダウンロードした色を貼り付けます。
これで大体設定できた色に微調整をしてHEVCで書き出します。
→次にpremiere elementsで音を加えたり微調整、映像の切り取り等を再調整して仕上げの書き出しからYouTubeに投稿します。
結局、premiere elementsが圧倒的に使いやすいので2段階にすることにしました。
画質的には少し落ちると言われてますが、8bitよりは上がっているように見えますね。
そもそもビットレートが8bit 220MBPS→10bit 360MBPSと上がるのもあって画質上がっているのかもしれません。
これがC-LOG3の初動画です。
ファインダーで撮ってる時に顔がテカらないのがすぐ実感できました。
ダイナミックレンジが上昇した効果ですね。13.3stopだったかな?。
色も画質も明暗差補正もしっかり出来ていますね。
これでは今後、ほぼC-LOG3で撮影するしかない状況ですね(;^_^A
ただAF能力が少し落ちている気がしました。これはもう少し検証が必要ですね。
本当は4月から解禁しようと思っていたんですが、もう少し我慢できませんでした
結果的には使用するお金は変わらないですけど、我慢しきれなかったところが悔しいです・・・。
4月からはEOSR3 C-LOG3編が始まると思ってください(笑)
C-LOG3にも3種類色モードがあって順次試していきます。
更にこの上の機能のRAW動画っていうのがあるんですが、C-LOG3の6倍の1800MBPSとかなのでなかなか激しいです(;^_^A
RAW動画はクロップは全くできなくなるので、その画角に入った時に試してみようかと思います。
一応購入したCFカード512Gでは40分まで撮影可能です。(逆に容量多すぎて凄い短い(笑))
まだ上の機能があるっていうのも凄いですが、C-LOG3編でまずは進んでいきます。
ようやく普通に撮影できるモードに進んだという段階ですね。道は長い・・・。
では
関連記事: