年明け以降、一回の放送ごとに書く時間が
なかなかとれずに、放送のペースに置いて
行かれてしまいました。
こつこつと追いついていこうと思いましたが、
それでは要領が悪いので、1988年2月のコ
サキンはどういう様子であったのかを、ひと
月ぶんまとめて箇条書きにしておこうと思い
ます。
この時期のコサキンの放送自体は、ムッくん
とラビーがドラマの仕事などで忙しかったこ
ともあってか、コサキンとしてはやや停滞して
いたように思います。
いつかのコサキン(1988年2月分)
・有川くんを少女&男好きとしていじめるブー
ムは下火に。
・ムッくんに高品格のモノマネをしたいブーム
到来。何かにつけて「粗挽きネルドリップ方
式」というセリフがムッくんの口を突く。
・一月の放送で、姓名判断による出演者同
士の相性を占った投稿が一同を大いに喜ば
せたのをきっかけに、毎回一度は出演者を
リスナーが占った投稿が紹介される。ただし、
やや盛り上がりには欠ける。
・水前寺清子の『ありがとうの歌』がしつこく
プッシュされる。数か月前の長島茂雄のウィ
スパーカードのプッシュと同様。
・高松英郎アッシュッシュが大ブーム。
・喜多嶋舞がハガキの対象として愛される兆し。
・クイズコーナーに出場した女性に、どんな人な
のか写真を送ってもらうブーム。
・森川由加里、再びゲスト出演。元気にしゃべっ
てはいるものの、やはりなじまず。
・沢口靖子、小室哲哉作曲の下手歌CD発売の
PRを兼ねてゲスト出演。一年前の伝説再びを目
論んで『ぴあ』が用意されるも、沢口は読むに至
らず。
・コサキンネタ、後藤久美子に全く通用せず。後藤
は写真ネタに対し、「似ているけれども、あまり面
白くはない。」と言い放つ。もっともなところもあって、
ここまではっきりしている後藤はすがすがしい。
2月のコサキンを思い切ってまとめてしまうと、以上
のようになります。