ついにこんなブログを書く日が来てしまった。
昭和が終わり、平成も終わるというのに、いつか壊れるとわかっているのに、いざその日が来ると、どうしていいかわからなくなる。
もう10年以上も使って来たマックミニ。
つらい時も、苦しい時も一緒に働き、何度この小さなマシンに助けられたことか。
性能なんて、今の時代を考えたら大したことない。
こんな小さなマシンに似合わない仕事をさせてきたこともある。それでも文句ひとつ言わず、こなしてくれていた。
最近では、頻繁にフリーズを繰り返すようになり、システムの入れ替えや、HDのメンテナンス、データのバックアップをしてきた。それでも、まだ生き延びられると思ってた。システムが見つからないアイコンを見た時には胸が締め付けられる思いだったよ。
手を尽くしてみても復活の兆しもなく、君を手術してHDを取り出し、PCにつなげてみたけれど、すでに息を引き取った状態だった。
さよならマック。いや、君はマッキントッシュだ。漢字トークから付き合い始めて約30年。ずっとそばにいたマッキントッシュ。憧れは永遠に続かなかったよ。
あぁ、マンモスかなピー(泣)