新たに2つの合唱団へ参加 | kon-collineのブログ

先月2つの合唱団へ見学に行った。

どちらの合唱団も参加することにした。

一方の主にバッハを歌う合唱団は先週の火曜日より参加。やはりバッハは歌っていて気持ちがいいしスリリングでもある。難しい音形を正確に歌ったあとの達成感もある。

そして先程イタリアオペラを中心に活動する合唱団で用いる昨日注文した楽譜が届きました。
イタリアRICORDI社の楽譜なのに日本語訳付きとは驚き、対訳を書き込む必要がないので楽ちん。
こちらの合唱団へは2月24日の練習から参加します。

昨年の三河市民オペラ公演が終わり、先日の三河市民オペラ合唱団から派生した三河市民合唱クラブの最後の演奏会も終わり、次に活動するところを探していた。

三河市民オペラを終えた段階で全ての合唱活動はやめて、声楽の先生に習いに行くことで歌を続けようかとも考えたが。

声というものは歌わないと声帯を維持できない。

次の三河市民オペラが4年後あるいは5年後にあることを期待していて、ぜひともそれには参加したい。

それに、自分の年齢と声域に合うキャストがあればオーディションに挑戦したい。
数年後の自身に合うオペラのキャストといえば、当然『オジサン』の役となる。

自分には音楽上の叶えたい目標がある。
それはチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」第3幕のグレーミン公爵のアリア«Любви все возрасты покорны» "All men surrender to Love's power" (だれでも一度は恋をして)を歌ってみたい。三河市民オペラのような超大掛かりなオペラでなくとも。
音域的にはオネーギンも可能だが、いやちょっと苦しいか、年齢的にむり。
もっとも、以前所属した合唱団の内輪のソロの発表会で歌劇「スペードの女王」のエレツキー公爵のアリアを歌ったことはあるが。

三河市民オペラでチャイコフスキーのオペラをやることはまずないであろうが、どこかでチャイコフスキーのオペラをやる可能性に備え4ヶ月ほどロシア語の勉強をしています。ラテン文字への転換ではなくキリル文字をスラスラ読めるようになりたい。チャイコフスキーやグリンカの歌曲には珠玉の作品があることだし。

とここまで書いて三河市民オペラでワーグナーをやらないかなあとも思う。マイスタージンガーの最終幕なら以前所属した合唱団の公演のときにアンダーソリストとしてザックス親方もポーグナー親方もベックメッサーもやったのだが。オペラ公演としてワーグナーは長すぎるがマイスタージンガーはハッピーエンドでぜひやってほしい演目である。
いや、三河市民オペラならやはりイタリアものになるか?ナブッコのザッカリーアなら全幕アンダーとして歌ったことはあるのだが、これは物語として難解で可能性は低いかな。