この日は、麻酔科の受診。

13:30予約だったので少し遅刻。

アナフィラキシーショック原因薬剤の、

アレルギー検査結果で、ひとつ陽性が出た。

と、麻酔科の先生から電話をもらい、

急遽、電話て予約をして病院へ。




ここにきて、原因薬剤が絞れてきた。


今回、陽性がでたのは、こちら。


キシロカイン注射液「1%」エピレナミン

https://www.sandoz.jp/products/xylocaine_epi_4476


いわゆる、局所麻酔薬。




ただし、混合薬剤のため、


さらに詳しく特定するためには、


まだプロセスを踏む必要があるそう。




なかには、防腐剤が二種類含まれており、


医師の見立てでは、


このふたつのうちどちらかではないかと。


食べ物や歯磨き粉などにも使われているそう。




確かに思い当たるところはある。


スーパーで売られている刺身についている、


小さなお醤油だ。




あれを使うと、かなりの確率で唇が腫れるのだ。


しかし、家で使う生醤油は大丈夫。


防腐剤とアレルギーの可能性がみえてきた。




ここまでわかったから、


これ以上検査しない道もあるけど、


どうするか尋ねられた。



これ以上検査するということは、


一度同じ条件で、十分に配慮してもらいつつ、


アナフィラキシーショックのきっかけを


作ることになるという意味。



リスクが伴う検査だ。




けど、まだまだ長い人生。


できるところまで、


ハッキリさせておいたほうが安心だ。



今後、特定するための検査をどのようにするのか、


アレルギー科の先生の意見を聞きながら、


引き続き検討を進ていく。




余談だが、


アレルギー科の先生からは


運動性アレルギーのあるひとは、


アレルギーの陽性陰性が出たり出なかったりする。


という話が出たらしい。



つまり、


疲れているときに検査したら、


アレルギー反応がでるが、


そうでない場合は、でないのともあるとか。




要するに、


今回特定できないかもしれないし、


特定できたとしても、


それ以外の薬剤でアナフィラキシーショックになる、


そんな可能性も秘めているということだ。



リスク回避の手段としては、


その可能性について手術前、


医師に詳細に伝える以外ない。




薬剤アレルギーだけでなく、


発疹になったことがある原因やきっかけについて、


一度まとめてみる必要がありそう。




薬剤については、麻酔科の先生がまとめてくれるのを手伝ってくれるみたい。


とっても優しい。


ありがたや、ありがたやおねがい