甲状腺手術から2ヶ月ちょっと、
術後にICUに入っていたこともあり、
免疫ダダ下がり...
娘から感染性のウィルスもを3回連続でもらい、
1ヶ月半ほど風邪症状が続いていた。
耳鼻科に何度か通っても治らず、
呼吸器内科を受診。
さまざまな検査を重ね、
喘息や肺炎でないことも確認して、
薬を変えてもらったら、
ようやく風邪症状がおさまった。
これで、声の掠れも、出しにくさも解消される。
そう思っていたのに、、、
まったくよくならない
外科の外来ついでに医師に相談したところ、
さすがに術後2ヶ月、この状態は長いとのこと。
そこで、今度は耳鼻科に行くことに。
外科、麻酔科、泌尿器科、膠原病、呼吸器内科、耳鼻科、、、
まわる外来がどんどん増えてく
そして、今日は耳鼻科。
早速、鼻からカメラを入れて検査をしたところ、
原因判明!
声掠れの正体は、、、
「喉頭肉芽腫」だった!!!
いや、、、なんそれ?
ってかんじで画像を拝見。
声帯の後ろのほうに歪な形の赤いやつがいた。
どうやら1cm級のデカいのが、
声を出す邪魔をしているらしい。
一見、ポリープにも見えるけと、
喉頭肉芽腫=炎症組織、らしい。
では、何故に炎症組織ができたのか?
医師の見解では「気管挿管」が考えられるとのこと。
ただし、ほとんどの人は、できない。
できたとしても、
1週間くらい挿管した人ができるやつ。
マジか。
どれだけ、体がヨワヨワなのか
あとから調べてみると、
風邪で炎症が続いたり、咳でも悪化するらしい。
長引いた風邪も少なからず影響してそう。。。
さて、この喉頭肉芽腫をどうやって治すか?
投薬か、経過観察。
まぁまぁのサイズなので、
どちらをとっても、ある程度の時間がかかるとか。
薬も効く人もいれば、効かない人も。
飲んだとしても3ヶ月とか、それ以上とか。
なんだか、ハッキリとしない回答...。
わたしは、喋り必須の仕事なので、
ひとまず処方してもらうことに。
ただし、そのあとも悲劇が...
薬局に処方箋を出すと、
ほぼ薬が流通していないことが判明。。。
(参考)
どうなる、わたし。
ほんと、次から次に、、、ヘトヘトです。
とりあえず院内カフェで、
美味しい唐揚げランチを食べて帰ることにした。