婦人科の尿検査で潜血が出て2日後、泌尿器科へ。

外科と比較してかなり空いている様子。

待合ロビーにいくと、

すぐに看護師さんがやってきた。



おや?

入院中にお世話になった親切な看護師さんびっくり

入院中のことを覚えていて、

優しい言葉をかけてくれた。



この前は外科外来にもいたし、

今日は泌尿器科外来。



なんでも対応できてすごいなぁ。



尿管カテーテルでの採尿のほうが、

尿検査の結果として信頼できるとのこと。


それも、その看護師さんが対応してくれた。

入院中も色々とお世話になったから、

割と抵抗なくお願いできた。




このあと、すぐ結果がでるということで

待合ロビーで待機。



1時間経っても呼ばれない...

外来はガラガラ。

痺れをきらしたわたしは、総合受付で確認。



もう少しで検査結果が出るとのこと。

「すぐ」って1時間以上のことなのね...ショボーン



しばらくして呼ばれ、

泌尿器科の先生とはじめまして。

割と、喋り好きなタイプかな。


検査結果は、潜血は認められるが、

炎症反応はみられない。

結論、治療は急がない、ということだった。


こういった症状は、

術後の女性にみられるということ、

今回はICUにも2日いて留置時間が長く、

ベッド移動に伴って傷がついた可能性を指摘。


つまりは、様子見になった。


通常は薬を出してもよいようだが、

わたしの場合、

アナフィラキシーショックの

薬剤アレルギーの原因特定前なので、

薬の処方は慎重にいきたいということだった。



原因を特定しないかぎり、

わたしは優しい薬も出してもらえないのかガーン

ちゃんと特定しなきゃだな。




念のため、

尿検査は培養検査にもまわし、

腹部の超音波検査も受けることになった。




悪性腫瘍が

アナフィラキシーショックの

要因になることがあるからだ。



これは文献でも読んで、

甲状腺腫瘍が悪性の可能性がチラついたんだっけ。



とにかく、とことん調べるしかないか。



来週は、麻酔科と外科へ。

麻酔科の先生と、今後について相談する。

外科では、甲状腺ホルモンの血液検査。


術後は、蓄えがあるので、

すぐに数値が下がらないかもしれないけど

一旦とってみることに。



数値が下がっていけば、

薬剤でホルモン補充を行うことになる。

きっと、これからずっと。



もう、薬は極力飲みたくないのが本音。




帰り道に撮った、桜の写真。

入院して自宅安静が終わったら、

もう春がきていた。