術後、はじめての外来。

薬剤アレルギー検査と病理検査結果が聞けるはず。

予約は10:00。

少し遅れてしまい、10:10病院到着。



今日は、2時間待ち。。。

先生方が忙しいのはよく理解できているけど、

予約の意味とは、、、と思ってしまうショボーン


さて、12:00ごろ、ようやく診察。

コンコンとノックして入室。

こんにちはーと声をかけて入るが、

誰もいない。



裏から、

こんにちはー、ベッドに横になってーと、

先生の声。



忙しいかもだけど、

まずは挨拶からはじめたらどうかしら...笑



まずは、創部の処置から。

テープを剥がして、丁寧に貼り直してもらう。

これからはお風呂で濡れてもよいが、

①お風呂あがりは、よく拭くこと。

②お風呂のたびに貼り替えること。

これを1ヶ月続けたら、創部のケアは終了。




先生からのアドバイスとしては、

首を伸ばすと、傷口が広がって、

傷が目立つようになってしまうから、

上向くストレッチは当分しないで、とのこと。

テープは傷口を広がるのを防ぐために貼るのか。

重たいものを持つなど、するのは構わない。




なるほど。

傷口が目立つのは嫌だ。

上向くストレッチはしばらく控えよう。



貼り替えたテープはこんなかんじ。




本題は、検査結果。

一番気になる腫瘍について、、、

先生は、なんだか、ごにょごにょ。

口を濁しぎみ。


なに??


と思いながら、

先生の手元にある検査結果に目を通す。


めちゃくちゃ分かりにくい表現の連発...

病理検査の結果って、なんでこんなに

分かりにくいんだろう。。。


結果をまとめると、こんなかんじ。

・一番に考えられるのは、

 「甲状腺結節(けっせつ)腫瘍様病変」=良性

・ただし、濾胞性腫瘍との区別が難しいため、

 年1回の定期検診をしていきましょう

・・・
腫瘍様病変とは?
「過形成」とされ正常組織と同じような細胞が増殖したもの=良性
・・・



つまりは、良性ーーーーチュー




確定診断とまではいかなかったけど、

重い足枷を外された、そんな気持ちになった。



もうひとつは、アナフィラキシー原因薬剤の

アレルギー検査の結果、、、

すべて陰性。



原因薬剤は特定できず。。。

しかしながら、次回の麻酔時に

アナフィラキシーショックがでる可能性は

捨てきれない。 



このままの状況では、

全身麻酔や腹腔鏡手術をしてもらえない。

これからの長い人生何があるかわからない。



この結果を踏まえて、

次回麻酔科の先生と相談することになった。

アナフィラキシーショックの原因薬剤を

探す旅がはじまるのか。


その他の薬剤のアレルギー検査の予約もとって、

院内カフェで日替わりランチを食べて帰った。



ハムカツチーズランチ、美味しかった口笛