特にこの映画は、それぞれの中にぶれない芯と変っていくものが見えてとても人間らしい感じがするし、それぞれに過去とか体裁とかそういうものを手放して楽になる瞬間、逆にそれを変えられないものとして大事にする瞬間があって、観終わった時に自己浄化された気分になるから好きだ。出てくる人も、年齢とか職業とかそういうくくりではない、人と人との関わり合いに見える。今まで何度か観たけど、今回は前よりもっとおじさんおばさんたちに感情移入してしまった。歳かね。
元のVHSは、ビデオレンタル屋のセカンドハンドのもの。もともとレンタルで借りて、好きだなぁと思っていたのが売りに出ていたので急いで購入。オランダの二度目の引越しでVHSプレーヤーを失ったので、ああもうこの映画は観られないかなぁと残念に思っていたら、なんと!小都市ライデンの本屋のアート作品コーナーに置いてあった。その後アムステルダムのFameでも発見。
この映画以外にも、あの映画ハリウッドでも大ヒット作でもないし、もう観ることないんだろうなぁ、というものがよくDVDで売られていたオランダ。字幕もオランダ語&フランス語のみのものばかりだったので、販売網にノルウェーはカバーされていないのかなと思うと残念。
ちなみにこのブルーノ役のJamie Harrisは好みです。
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