日曜朝から前日運び入れた荷物の整理。
いやーもう私のあの小さいキッチンによく収納されてましたね。収納スペースはこちらのほうがあるのに、なにやら落ち着かない。コーヒー紅茶はどこにいれようか、なべはどこに置こうかと思案しながら、まあでもちょっと楽しい。ただし踏み台がないと上の段は無理だけど。
車に積み込むときに、鍋の中にも全部モノを入れて省スペースを図ったのが仇となり、米食のニホンジンにとっては致命的な「圧力鍋の蓋が外れないんですけど~」という状況に陥った。20分ほどひっくり返したり振ってみたりして、やっと中でひっかかっていた内容物が外れ、鍋救出。
ダンナは圧力鍋がいくらぐらいなものなのかを知らず、蓋が取れた瞬間「よかった~!買い直したら出費が大変だもんねぇ」と値段を言ったところ、明らかに引いた顔をした。いやいや、私が全ての鍋をしょって引っ越してきたのは「感傷」じゃなくて「減価償却」のためですよ!うまいパンは(きっと)売ってますが、美味い炊き立て飯はお店じゃ買えないんですって。
その後、ダンナ両親の家で姉家族と一緒に晩御飯。ポークと鶏をオーブンで焼いたものに蒸かした丸ごとジャガイモ、カリフラワー、にんじん、グリーンピースにソースをかけたもので、特に鶏がうまかった。ジャガイモはやっぱり今まで料理してきた人が蒸かしたのが一番美味しい気がする。自分だとなかなかああはならないのよね。
食事中、私に話しかけるときはまだみんな英語を話してくれるけど、もうそろそろノルウェー語に切り替えなければならない(はずだ)。オランダ語になんとなく似てるので、みんながノルウェー語で話しててもおおよその想像はつくのだけれど、さて自分が話そうと思うと何をどう言ったらいいのかわからないし、そもそも自分が理解してる話だって自分が理解できる単語を拾って作り上げた全然別の物語かもしれないから、ヘンにわかった顔も出来ない。それに、オランダ語にちょっと似てるだけに、とっさに何かを言われるとオランダ語で返事をして、ヘンな顔をされることもしばしば。
やっぱり歳だから、新しい言語環境に入っても、脳みそは同じところしか使えないのかもしれない、と恐怖している。
食後、コーヒーを飲みながらテレビ鑑賞(というより、ダンナは自分のことで忙しく、居間に放置されたので、テレビを見ていた両親と一緒に居た)。お姉さんところの子供が来ていて、英語で話したけど、まだ小学生なのに普通になんとかしゃべるのね。二人とも数年前から「ニンテンドーするから英語わかる!」と言っていたけど、やっぱり学校で勉強してるんだなという感じ。
テレビ番組はイギリスのもので、見慣れた俳優(名前忘れたけどオランダの映画Ontdekking van de hemelにも出てた顔の大きいおじさん)のドキュメンタリーで、サイをケニアに運ぶ回だった。ノルウェー語わからないっつうに、字幕がぴらぴら動いていると耳のスイッチオフで字幕を理解しようとしてしまうこの哀しい性。
家に帰ってきてから、イタリア人の友達が結婚祝いにくれたエスプレッソメーカーで初エスプレッソ@新宅。
↓これ。
http://www.bialetti.com/coffee/electric-makers/
これにフルファットの牛乳を入れて飲んだらめちゃくちゃ美味かった!今までペーパーフィルターで濃く出したコーヒーにミルクを入れていたけど、やっぱりこっちのほうがコクがあって美味しい。牛乳けっこう入れたのに全然水っぽくならない。飲みきれない分は冷蔵庫で冷やして飲んでみたけれど、それでも美味かった。
これをくれた子は持ち物からなにからいつもおっと思うものを選んでいる子で、今回もまさしくツボを得た品物、ほんとにほんとにありがとう!!