生成AIにゼンタングルを描かせてみたら。人間だからできること

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驚きました。ここまでできるのか！と。
 
生成AIのGeminiに「ゼンタングルの絵を描いて」と指示をだしましたら、次の画像が表示されました。
 
「Gemini作品」
 
うーん。ゼンタングルとは言い難いけれど、雰囲気はあるかも。指示の仕方をかえたら、より近いものができるかもしれませんね。
 
つづいてChat Gptに「ゼンタングルについて教えて」と指示を出すと、ゼンタングルで準備するものや描き方、基本的なパターンや、ポイント、おすすめのオンラインサイトまでも表示されました。
 
あら、完璧。私のゼンタングル関係の過去記事、不要になりますわね…
 
Chat Gptは、さらに「●●のパターンを教えてほしい、こんな模様を描いてみたいけど、どうすればいい？など具体的な質問があればよい」と質問方法についてもアドバイスしてきました。きめ細やかでびっくり。
 
つづいて「ゼンタングルのクレセントムーンのパターンを教えて」と指示を出しましたら…。！！！
 
興味のある方は利用されている生成AIでお試しください。
 
こういう時代なんですね。人口知能が有能な秘書のように人間の代わりをしてくれる。迅速で丁寧。時短で便利。指示によっては仕事は的確。しかも無料。
 
今後、既存のさまざまな職業がAIにとって代わられていくと言われていますが、納得です。
 
つぎに、Chat Gptに別のタイプの絵を描かせてみました。「フェルトで作られたように見える画像を作成してもらえますか？熱帯雨林のジャングルの雰囲気でお願いします」…数秒でぱぱぱ！

「Chat Gpt作品」
 
機械操作が出来なかったり、まったくの絵の初心者でも、言葉を使った指示を出すだけでそれなりの画像をつくれてしまう。
 
ならば、人間にできることを意識していくのがよいのかなと。
 
というわけで、Chat Gptに「絵を描くことで、AIにできなくて人間にできることは何か？」と尋ねてみました。
 
次の回答がありましたのでご紹介します。

 AIにできなくて、人間にできること

以下AI回答

 人間にできること

 独創的なアイデア: AIは既存のデータをもとに学習し、新しいものを生み出しますが、全く新しい概念やアイデアを生み出すのは得意ではありません。人間は、過去の経験や知識から全く新しいものを創造する独創的な能力を持っています。
 

 感情の表現: AIは感情を持つことはできません。絵を描くことで、喜怒哀楽といった人間の感情を表現し、鑑賞者に共感や感動を与えることができます。
 
 コンテキストの理解: AIは与えられた情報に基づいて処理しますが、文脈や状況を深く理解し、それに応じた表現をするのは難しいです。人間は、複雑な社会的な文脈や個人的な経験に基づいて、絵の中に深みのある表現を加えることができます。
 
 身体性: 人間は身体を使って絵を描きます。筆の圧力、手の動き、体の傾きなど、身体全体を使って表現することで、作品に独特の個性や温かみが生まれます。AIは、まだこの身体性による表現を完全に再現できていません。
 

 

 ＡＩができること

 大量のデータ処理: AIは、膨大な量の画像データを学習し、特定のスタイルやテーマの絵を生成することができます。
 

高精度な描写: AIは、人間の目では捉えられないほどの細部まで描き出すことができます。
 

多様な表現: AIは、様々なスタイルや技法を組み合わせた、独創的な作品を生み出すことができます。
 

まとめ
AIは、絵画の分野でも急速な発展を遂げていますが、人間の創造性や感情表現、そして身体性といった能力はまだ超えることができていません。絵画は、AIと人間の共存、そしてそれぞれの強みを活かした新しい表現の可能性を示唆していると言えるでしょう。


絵を描くことの魅力
絵を描くことは、単に視覚的な表現だけでなく、自己表現、思考の整理、心の癒しなど、様々な効果をもたらします。AIができないことを通して、人間ならではの創造性や表現力を再認識し、絵を描くことの楽しさを改めて感じてみてください。

以上AI回答

 

…ですって！

 

私自身も負けじと人間としての経験をもとに、「絵を描くことの魅力」を考えてみましたよ。次の3つです。

 絵をかくことの魅力～人間のwami回答

 

 

●創造性：なんじゃこりゃ！の驚きや、最終的に何ができあがるのだろう？のスリルを楽しむ

 

●画材の感触：水彩絵の具が神の上で滲んでいく偶然の美しさ、パステルが紙の上に伸びていく柔らかさなどを味わう

 

●自己成長の楽しみ：自分でいろいろ表現できてくるようになることを喜ぶ

 

他には、頭と指先を使って知恵を絞り作品をつくることによる効果も期待できるかも！

 

過去記事で「認知症予防と美容効果もありそう」というお話を書いています。

人間は、こういう遊びもできますし。

 

 

わたしは今の大変化の時代も好きです。生成AIの知能を使っていろいろなことが簡単にできるようになる。この記事も、AIの回答を使用したので、夕食の支度の合間にさくっと作成できちゃいました。

 

ただいつもそうだと、頭を使ったり、自分で考える機会が激減しそう。AIの回答でわかったつもりになってしまいそう。使わない能力は衰える。それは嫌だなぁ。

 

だからこそ、人間だからできることってなんだろう？これからも、意識し続けようと思うのです☆