専大松戸出身のプロ野球選手に期待 | 下総老人の戯言

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下総の地に住む一介の素老人です。日常生活の中で日々感じたことを書き綴りました。人生楽しく、日々、是好日にしたいものです。

 

「上沢(30才・専松出身、2011年ドラフト6位で日ハムへ)、良かったね」。

 

上沢は、今春、大リーガーの夢を抱いてレイズとマイナー契約を結んだ。しかし、オープン戦の成績が振るわずレイズではメジャー40人の枠に漏れてしまった。他の球団からのオファーを待っていたが、開幕前日になってやっとレッドソックスからオファーがあったようだ。これで晴れてメジャーリーガーの夢は叶ったということだ。レッドソックスと言えば吉田選手が所属している。吉田正尚選手(元オリックス)と同僚になるということだ。日本人選手がいるということはかなり心強い。

 

上沢は、大リーグのボールや雰囲気に慣れてくれば、そこそこの成績は残せると思っている。大方の予想を裏切るような活躍をして欲しい。彼ならできるはずだ。見返してやれ。

 

高橋礼(28才・専松から専大へ、2017年ドラフト2位でソフトバンクへ)にも期待がかかる。今年はソフトバンクから巨人に移籍した。オープン戦の成績は良かった。先発投手陣の一角に食い込めそうな勢いだ。一時期の輝きをもう一度取り戻してほしい。楽しみだ。

 

横山(22才・専松出身、2019年ドラフト4位で千葉ロッテへ)の成長が著しい。オープン戦の成績も良い。去年に比べて自信を持って投げているようだ。シンカーの精度もかなり良くなっているように思う。今年は安定的に1軍で活躍できるような気がする。千葉ロッテの抑えに早くのし上がって欲しいものだ。

 

深沢(20才・専松出身、2021年ドラフト5位でDNAへ)は今年こそ1軍と期待していたが、運悪く肘を痛めてしまった。オープン戦の成績も良く、今年は間違いなく1軍だと思っていた矢先肘をやってしまった。トミー・ジョン手術を受けたようだ。本当についてない。期待が大きかっただけに落胆も大きい。しかし、まだまだ若いからひと回り逞しくなって戻ってきて欲しい。焦るな深沢。

 

プロ野球もいよいよ始まる。