自転車に「青切符」、改正道交法が閣議決定 | 下総老人の戯言

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下総の地に住む一介の素老人です。日常生活の中で日々感じたことを書き綴りました。人生楽しく、日々、是好日にしたいものです。

 

今朝は久しぶりに雲一つない晴天だった。しかし、時折強く吹く風は冷たく外気は冬のままだ。春が近づくに連れてだんだん寒くなってきているような感じがしないでもない。

 

先日、<悪質な自転車の走行違反に対し「青切符」を交付する道路交通法の改正案が閣議決定された>という記事が新聞に載っていた。この記事を読んで、私が真っ先に感じたのは「警察は、この法律をどれだけ厳格に適用するのか」という疑問だった。

 

私もサラリーマン現役の頃、最寄りの駅まで自転車を利用していた。雨の日は傘をさして運転していた。急いでいる時は偶に信号無視もした。そんなに広くない道では右側通行もした。そして、帰宅時には「ほろ酔い気分」で運転することもあった。道路交通法の改正案が施行されれば、これらの運転行動は全てアウトだ。

 

警察がどれだけ厳格に取り締まるのか全く不明だが、かなりの数の違反者が出てきそうな予感がする。警察が大量の「青切符」を切れば、もしかしたら社会問題になるかもしれない。

 

確かに、歩道を物凄いスピードで走ってくる若者を見かけることがある。あれは危ない。スマホを見ながら運転している人も見かける。これも危ない。こういう如何にも危ない運転をしている輩を取り締まることには大いに賛成である。

 

さて、道交法改正案が施行された時点で警察がどのような法運営をするのか、大いに興味がある。