春季関東地区高校野球。専大松戸が花咲徳栄に善戦!! | 下総老人の戯言

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下総の地に住む一介の素老人です。日常生活の中で日々感じたことを書き綴りました。人生楽しく、日々、是好日にしたいものです。

 

今日から春季関東地区高校野球が始まった。今年の開催県は千葉県。
春季関東1

 

我が愛する専大松戸高校は千葉県第3代表として開会式直後の試合に登場する。対する相手は花咲徳栄高校(埼玉県第2代表)。ご存知の通り昨年夏の甲子園優勝校である。

 


春季関東2

春季関東3
午前
11時に試合開始。先攻は花咲徳栄。いきなり3点先取。やはり格が違うのか。この先何点取られるのか。少し不安になった。その裏、専大松戸の攻撃。チャンスを作り、石川のタイムリーなどで3点をとる。今日の石川は何となく打ちそうな気がした。2回裏、昆野のスリーランで3点を追加。ライトスタンドへのホームランだ。昆野は本当に頼りになるバッターだ。

 

5回を終わって75で専大松戸がリード。そして、7回裏の専大松戸の攻撃。思ってもいなかった石川と横山のソロホームランが飛び出した。7回を終わって95で専大松戸が大きくリード。もしかしたら勝てるかもしれないと思った。

 

しかし、甲子園優勝校の花咲徳栄の目の色が変わった。本気モードに突入だ。8回表、ホームランなどで7点も取られてしまった。続く9回表にも2点追加され、結局149で我が専大松戸は負けてしまった。
春季関東4

 

最後は完全に力負けだ。やはり花咲徳栄のほうが1枚も2枚も上手だった。

 

専大松戸の課題は投手力だ。横山―杉田―武田と繋いだが破壊力抜群の花咲徳栄の打線を抑えることはできなかった。専大松戸の打線は全国レベルだと思う。この打線に相当程度の投手力が備われば今夏の甲子園も見えてくるのだが。夏の予選まであと2ヶ月、投手力がどれだけレベルアップできるか。期待したい。

 

(追記)

 

花咲徳栄の4番・野村は本当に良いバッターだ。やはりものが違うという感じだ。守備に若干難があるのかなあ。