季節は夏。
またもや大変大変ご無沙汰しました。
予定では
5/5:立夏 → 暦の上では夏になったよー!
5/21:小満 → 暑気を感じる様になってきたね
(実際には関東の方はとてつもなく暑かったようですが…)
…とブログを上げるつもりでいましたが。
私が大変になって、大変大変!とブログを上げるような性格ではなく
そのあたり、あまり発信しなくなってしまうのですが…
じんくん、GW前からちょっと色々大変で、つい先日まで入院していました。
現在も完全に回復!という状況では有りません。
まあでもCRPが9→1台にまで落ちて、退院&一息ついた?ので…
その退院したのは6/5、二十四節季にてちょうど「芒種」の日でした。
「芒種」とは、稲などの穂の出る植物の種まきをする頃を指すそう。
ただこの時期から湿気もこもり、梅雨も始まり…という時期でもあるそうで。
薬膳の観点から見るとじんくんは完全に痰湿かつ脾気虚。
子犬の頃から梅雨~お盆前くらいが調子あんまりよくないな、
程度にはなんとなく感じていたのですが、
証を見ていくと、ああ、やっぱり苦手なのか…💦と。
わかりやすく体の中に湿邪を溜め込んでしまいがちのようです。
なのでこの季節になる前のケアが大事だったのですが、
その時期に大きく体調を崩したので、今年はちょっと怖いな。
怖がってても仕方ないので注意しつつゆるゆると。
さて食材としてはスズキなどの夏の白身魚。
(といっても愛媛の場合は年中安定して鯛がお手頃価格なので鯛でもいいのですが…)
白身魚は体の中から余分な湿を追い出してくれる
「利水」の効果が見込める食材が多いようです。
(↑私調べ。最近はネットでも薬膳食材の効能を調べやすいので
興味ある食材はぜひ調べてみてくださいね!)
他にもきゅうりなどは、体内の余分な熱を冷まし、
利用作用もあるのでこれも「余分なものをおいだす」というところでおすすめでしょうか。
じんもよく、きゅうりを食べてます。
何ならトッピングすると一番にぱくっとー!
夏までの季節が苦手なじんくん。
これからの季節は怖いですが
少しでも体の中から余計なものを追い出して
のんびり元気にすごしたいです
退院前日に送られてきたじんくん。
入院中は、看護師さんのお姉様方にもふもふされまくって
至福の時間を過ごしたそうです(女性好き)
鼻の下、のびてませんか?
…きみ、病人(犬)だよね?
※スタッフの皆様本当にありがとうございました!