身内が旅立って3ヶ月。
身内のお家に行く日もあり、そんな時は一緒についてくるじんくん。
生来の人好きからか受け入れてもらってなによりです。
(こむぎはそこの子を蹴散らして出禁…orz)
ふと見ると…
いつのまにか我が家が如くソファに勝手に上がり、変顔でおやすみなさい。
寝心地いいかい…?
さてそんなじんくん、実は現在食物のアレルギーを疑われ、
アレルギー検査を勧められています。
しかし正直な所、飼い主の私が「アレルギー検査」そのものをあまり信用していません。
なぜなら飼い主の私自身が検査でなかなかのアレルギー体質と診断されてますが、
「アレルゲン」と結果がでたものがあっても、食べてもなーんにも起きないのです。
寧ろ検査に出なかったいくつかの食物に対して様々な症状を起こし、
時には倒れることもあったりします。
例えば私はスライスオニオンを食べると口の中が腫れ上がるのですが、
玉ねぎを調べても何も出てこなかったのです。
・・・之は如何に。アレルギー検査とは?
…と話しても(人間の)医者には
「あなたの結果にはこう出てるんだから、これらは全部アレルギーでそれは違いますっ!」
とこちらの話は完全無視されてしまいましたが…💧
…まあ何事も100%の結果なんてものはないので、それが当然なのでしょう…。
そんな経験をしているからか、
毎回高数値を叩き出すハウスダスト以外はまったく信じていません。
スギの花粉症らしいですが、都合のいいときだけ使ってます😂 ←
(スギ花粉ですら酷いと言われた日に本当に全く問題ないなんて事もあるんですよね…何故?)
また過去にこむぎさんをみていただいた獣医師の先生方に、
検査のことを聴いたこともありますが、
あれは高いだけで参考にならない、数年でころりと変わると…
…もう10年近く前の話ではありますが、
学び始める前とはいえそんな話を聞いていたのもあってか、正直懐疑的ではあります。
ただし「検査したその日はそれが起きた」くらいはありうるかな?
…程度には興味はあり。
またうちの子達はだれも一度もやったことはないので、
まあ1度位はやってみても良いのかなと…やはり何事も経験。
…ということで、近々恐らく検査になるかなと。
しかし、ここで困ったのが現在受講している薬膳のレシピ開発。
「症状のある子に対する薬膳レシピを作れというお題」が出たのですが、
日程で前半後半と発表をわけるとのこと。
前半なら検査中…嗚呼なんてタイミング。orz
私の本音としては、こういうものはちゃっちゃと終わらせたいのです。
もう心底、前半希望です。
今じんくんが食べている食材でのレシピは、話を聞きながら浮かんでいるくらい。
また人間の薬膳を学んだ際も、やはり順番の早い人の方が
丁寧に見てもらえるしアドバイスもしっかりしてくださってました。
それとは先生も講座も違うので同じとは限りませんが、
ちゃんとアドバイスを頂くならやはり最初がいいいなぁと…
ただ、ここでやはり頭をもたげるもったいないオバケ…もったいない精神。
(とはいえ、親族のわんちゃんは何でも食べられるかつ、
彼女の体質は大きくは腎陽虚+その日その日でちょこちょこちがうから
その子をモデルにしてご飯プレゼントという手も考えはしてましたが・・・)
お客様のためのレシピ開発のゼミだから自分の家の子には限らない話で、
提出のためにレシピを考える・写真を撮るのだから、
そのための(もったいないは)諦めろ…と言われてもやはり、
デモのために食べられないものを作るのは「食材がもったいない」が本音です。
特に駆除されざるを得ない命を頂いても居るのに、架空のお客様のため…なら極力避けたい。
生理的な意味でもこの考えは受け入れ難く…自分にとっての譲れないライン。
なんでももったいないは問題ですが、
この類のもったいないは、避けられるなら避けたいところです。
…ともう一つ。
後半になれば、前半の講座を経て絶対的にレベルが上がるということ。
そして、結果次第ではじんくん自体も使える食材が少なくなってる可能性がある
=更にハードルが上がってる可能性もあり。
そこで敢えて挑むというのもありかもしれないなと。
実際に、過去にペットの食育を行った際に、
食の悩みと制限の激しい方が来られたことがありました。
食育講座を始めた頃の、今でも思い出すその飼い主さん、
その時は入門講座かつ他の方もいらっしゃったこともあり時間的にも丁寧に説明できず。
かといって時間があれば説明できたかというと…
あの時のあの子の話は今でも折に触れて思い出します。
そんなご相談が今後来なくもなかったりしますよね、現実的に。
薬膳の角度からお伝えできることがあるかもしれない。
だからまあ今後を考えるなら敢えて後半が良いのかなとも…
…散々迷ったのですが…結局自己申告で自分の首を絞めてみました。
まあやるならそのメソッドに沿ったものをつくりたいなと。
アレンジはその後で。
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飼い主の直感的には、じんくんはいくつかの結果は出る可能性はあっても、
そこまで盛大なアレルギーと言うよりは、
何か別のことが問題だろうな…という感覚の方が強かったりします。
なんというか、飼い主の直感としか言えませんが、
ただ、感性というものは得てして否定されるのも世の常であり。
そんなわけで茨の道を進むことを決めたのでありました。
さてじんくんは果たしてどうなることやら…!
あ、撮ってたのバレた…