保護センターで待っている子たち

すっかりご無沙汰してしまいました

遅いご報告になりましたが、月初めに保護センターに行った時のにゃんずのご紹介です

子猫の収容は落ち着いてきましたが、例年、年末から年度末にかけてはシニア猫の収容が増えてきて…

理由は引越し、老人ホームへの入居、飼い主死亡など様々ですが、長年心を満たしてくれた家族を見捨てるなんて考えられません



三毛さん　10歳　　♀
ショックからかご飯を拒否していましたが、最近食べ始めたそうです

白黒美人おばあちゃん　14歳　♀

張りのある声で良く鳴く甘えん坊です

黒くん8歳　♂　　若々しいです

痩せ痩せキジさん　7～8歳？
訴えるおめめに切なくなります

黒さん12歳　♀　バツグンに可愛いのですが、エイズキャリアです。

キジ白くん　1歳半　♂　

最近収容されたサバ白くん　♂　10歳
まだショックから立ち直れず、ご飯を食べないそうです

保護猫を家族に迎えたいと思っていても、ネットを通じて見知らぬボランティアにコンタクトを取るのは不安…という方も中にはいらっしゃると思います。

それなら動物保護センターのわんにゃん講習を受けて、センターから直接譲渡を検討してみてはいかがでしょうか

詳しくはこちら→神奈川動物保護センターHP

どの子も収容された直後は緊張とショックで心を閉ざしてますが、職員さんたちのケアにより、少しずつ人の温かさを受け入れ、甘える喜びに目覚めていきます

この子たちが家庭に迎えられ、家族として特別な愛情を受けられる日が来るのを、職員さんもボランティアも切に願っています



丸顔に丸太のような体つきがかわいいキジ助くん　♂　3～4歳
人馴れでアイドル的存在です。

1歳未満の子たち

猫は運命に抗うことも、生き方を選ぶこともできません。

状況を受け入れ、翻弄されながらも生きようとひたむきです。

愛情を注いでくれる相手には、その何倍もの信頼と愛情を返してくれます。

そんな健気な命のために、「someone special」になっていただけませんか？