認める事。 | 究極の男装とバツイチ女の恋

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〜交換日記のススメ〜

いっちゃんの話を聞かなかったのも


牧場をもつと言うでっかい夢に向かって

キラキラしているいっちゃんが


羨ましかった。



私は脱落者で社会不適合者なんだ


と自分で自分の首を絞めていた。




私はプライドが高く見栄っ張りだ。



だから余計に

脱落者と思われるのが嫌だった。

そして自分より優位に立ついっちゃんが

妬ましかった。



小さい人間だ。




本当は臆病で

周りの目ばっかり気にしてる。




自分がどんな人間なのか

この数日で改めて考えた。



そして認めた。





いっちゃんが

羨ましかった

妬ましかった



と本人にも伝えた。




心の奥底にある本音をはじめて明かした。






認め、伝えたら

少し楽になった。



私が穏やかになると

いっちゃんも穏やかになる。



2人だけの生活で

見栄を張る意味なんてないんだ。


上下関係もないんだ。



周りの言葉や態度に振り回されるのは

もうやめよう。。