第5回の放送には・・・
「国産コムギ大使・代表&関西」の、森脇健児さん!
「国産コムギ大使(関東)」の、ひろたみゆ紀さん!
「国産コムギ大使(九州)」の、徳永玲子さん!
「日本コナモン協会」会長の、熊谷真菜さんも登場!
出演者そろい踏みの今回は、題して・・・
「おらが故郷(クニ)のリアル小麦自慢」!!
各地域の「国産コムギ大使」の皆さんが、
自分の地域の「国産小麦」のいいところを、
徹底的に自慢していただきました!
【関東の小麦自慢】・・・ひろたみゆ紀さんがプレゼン!
●栃木県の小麦の農地面積2,480ha。生産量:8,880t。
全国12位(平成25年産)
●関東ローム層の黒ボク土が覆った水はけのいい土地。
小麦が根を張り、よく育つ。
●冬は日照時間が長く、梅雨でも雨が少ないといった気候条件、
昔から小麦栽培が盛ん。
●栃木県は古くは「下野(しもつけ)」の「け」は穀物のこと。
五穀に恵まれた土地。
●二毛作の北限。「うどんを打てないと嫁に行けない」文化。
【関西の小麦自慢】・・・森脇さん自らがプレゼン!
●関西の小麦といえば、「滋賀」と「兵庫」!
●特に兵庫・播州辺りは、空気が乾燥し、雨も雪も少ない
「瀬戸内海の気候」を生かして古くから小麦が作られてきた!
●しかも「播州」は、小麦を作るだけではなく、
「そうめん」や「うすくち醤油」、赤穂で有名な「塩」は、
江戸時代に関西に供給され、関西のうどん文化を支えた。
●播州の小麦あってこその、関西の麺文化!
●まさに「縁の下の力持ち」!!
【福岡の小麦自慢】・・・徳永玲子さんがプレゼン!
●実は福岡県、北海道についで、日本で2番目の「小麦」の産地。
●そんな福岡だからこそ生まれたのが「ラーメン」の文化と
日本初のラーメン専用小麦「ラー麦」!!
● 開発から、福岡の「とんこつラーメン」に使った時の
「おいしさ」に主眼。
●平成20年9月に、ラーメン用小麦が多くの皆さんに親しまれるよう、
愛称を公募して「ラー麦」に決定。福岡県の登録商標にも。
●現在120以上のお店でラー麦ラーメンが食べられる、
まさに「県民の小麦」!
各地域のプレゼンを受けて、
今回は「関東のうどん」をスタジオで試食!
運ばれてきたのは・・・
栃木県・麦わらぼうしの会の
「麦わら帽子うどん」!
「麦わらぼうしうどん」とは・・・
●北関東・栃木県産の小麦(イワイノダイチ)を100%使用。
●茹で上げるときれいな飴色になる、半生うどん。
●モチモチとしてなめらかな食感。
●水で締めて「冷たいうどん」で食べると
「イワイノダイチ」の美味しさがひきたつ。
●「麦わらぼうしの会」は、栃木県・群馬県をはじめとした関東で、
「国産小麦をつくっていこう!食べて行こう!」と活動している団体。
●栃木県の「笠原産業」がまとめ役。
※「麦わらぼうしの会」ホームページ
関西を拠点とする森脇さん、熊谷さんだけに、
「関東のうどん」は、新鮮な食感だった様子。
サラッと美味しくいただきました!