第3回の放送には・・・
「国産コムギ大使・代表&関西」の森脇健児さん!
そして、番組御意見番!
「日本コナモン協会・会長」の熊谷真菜さんが
初回の放送に続いて登場!
関西の麺といえば「つるやわ関西ほんまめん」!、
「関西ほんまめん」とは「国産小麦」を使って作られた、関西の美味しい麺料理。
「国産小麦」を応援している「ニッポンの小麦プロジェクト」が命名。
「つるつる」っとしていて、「やわらか」な歯ざわりが特徴です。
そんな関西が誇るのは「地産池消の匠」こと、
JA兵庫西・営農生活部長の木村勝則(きむら・かつのり)サン!
大阪では、今も小麦は作られていないのだそうです。
でも、滋賀県や兵庫県などでは、今も小麦が作られています。
特に兵庫県の播州は、古くからの小麦産地として知られていて、
「そうめん」の文化が花開いてきました。
そんな播州の小麦文化を伝えていくべく、
「地産池消」に取り組んでいるのが木村さんというワケです!
JAの営農部長として、農家の皆さんに指導も行っている木村さん。
最近の指導ポイントは・・・
「麺にした時に、コシが出る小麦づくり」!
野球のバッティングでは、よく「腰を入れろ!」って指導しますが、
小麦でも「コシ入れろ!」って指導すると、コシが入っちゃうのだとか。
具体的には、麺のコシは、小麦のタンパク量がカギで、
肥料や水をあげるタイミングを、上手いことやっているそうです。
さらに木村さんは、小麦を作りっぱなしではなく、
製粉業者さんや生協、漁協などとのコラボを展開。
「播州の小麦」を使った商品を世に送り出しているんですね。
さあ、お聴きのあなたも、関西独特のもちもちっとしていて
「はんなり」と柔らかい「うどん」をいただいてみては!?